昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

馴染みが往く

 公共交通機関をいつも同じ場所で同じ時間に使うと、顔馴染みさんが出来る事があると思います。実際声を交わす交わさないは別として。

 自分も顔馴染みさんが2名おります。1人は女性。まとっている香りがきつい(かつ自分が嫌いな匂い)ので、車内にいるとすぐ分かる。そしてもう1名は男性。多分高校生ではないかな?と思う。

 

 して、自分は「歩く事なんかあるのか?」というくらい、移動で歩く事はない。常にひたすら時間があろうとなかろうと走っている(人が多かろうが少なかろうが関係なく)。

 

 その男性と一緒になると、乗り換えと出口方面の上り階段のところで必ずといっていいほど自分が抜かしていくのだが、今日は前に人がいてうまく抜けられなかった。そしたら彼が階段の途中で振り返った・・・・・・。気の所為か?とも思ったのだが、その後隣を抜けていく時に、さりげなくいいタイミングで道を開けてくれたので、恐らく気の所為ではないと思う。

 しかし、彼からすると「いつもの」がないから気になったんだろうか?

 

 それはともかく、本日のお茶。

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 お茶はお茶名人いちおしの緑茶。低温抽出をしたので、水色の割りには甘め。

 お茶請けは山梨県甲府市、澤田屋さんの焼き菓子・甲斐の守り人。