昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

秋といえば千里香

 千里香、それは金木犀の事。この呼称は原産国中国がつけたもの。日本には随分早く渡ってきた(平安中期かその前)。以来秋の風物詩となっている。欧米にはない香りだそうだ。

 

 個人的に金木犀の香りが好きではなく、銀木犀の香りの方が好きだ。一定の世代上になるとトイレの芳香剤を思い出すというが、いつの頃か見なくなった。てか、最近のトイレの芳香剤は各種洗剤類や香り物の類と同じで、抽象的過ぎてよく分からん。

 

 本日のお茶。

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 麿さんのリクエスト。ミルクティー。

 お茶請けは言わずもがな。勿論半分こ。