昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

綺羅、星の如く

 本当は「綺羅星の如く」なんですが、「きらぼし」と読む人が多いので、読点を打ってみました。プロフィールにあるように、どうも自分言葉の言い回しが古いようで、理解されないことがある。ただ幸いなことにそういった古い言葉を理解出来る方が身近に3名おるが故(全員殿方)、直さずに済んでいる(←それって却って駄目なんじゃあ・・・・)。

 

 して、何がどう綺羅綺羅しいのか?そりゃーあーた!今回手に入れた鉱物ですがな。今回のショーで思い切った一品。予算は限られているからねー。中には予算20万とか言う人もいた。自分にゃ到底無理だね。

 1点をさまざまな角度から。産地は珍しくコンゴ産。鉱物名は最後に公表。ではどうぞ。

 

f:id:runningwater:20141213031300j:plain

 正面ですね。

f:id:runningwater:20141213031452j:plain

 なかなかな透明度です。

f:id:runningwater:20141213031608j:plain

 ライト照射。色合いが変わった。

f:id:runningwater:20141213031655j:plain

 照射状態で正面から。

f:id:runningwater:20141213031733j:plain

 ぼやけているが、背景を黒にした場合の色の違いが分かるかと。

f:id:runningwater:20141213031839j:plain

 光の透過率は高い。

f:id:runningwater:20141213031945j:plain

 ライト照射。

f:id:runningwater:20141213032032j:plain

 傾けると赤から透明へ。

f:id:runningwater:20141213032123j:plain

 更に変化をつけてみた。

 

 鉱物名を書く前に本日のお茶。

f:id:runningwater:20141213032408j:plain

 お茶は12年はダージリン1stフラッシュ、セリンボン茶園のもの。DJ-1。

 お茶請けは三幸製菓さんの雪の宿(おせんべい)の饅頭バージョン。と不二家さんんの厚焼きプレミアムパイ。

 

 で、鉱物の名はというと、「曹灰長石(ラブラドライト)」。カナダ、フィンランドマダガスカルなどが有名。長石形は好きなのでよく購入するが、ここまで美麗なものは今回が初めて。