昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

闇料理人始動

 ぐれいなまてりあるを拷問台に掛けまして、毎年恒例行事とまいりましょー♪(大体タイトルでその恒例行事とやらが検討ついたかと思います)。ん?誰ですか?拷問台に掛けるくらいの脳みそがキサマにあったんか?とか言うとる方は!?あ、グレイマテリアル(脳みそ)を拷問(台)に掛けるというのは、知恵を絞るって言う意味です。英語辞典に載ってますよ。

 

 母は31日まで仕事であるため、自分がお弁当を作ることになっている。はいいとして、そんな母がメイン稼動する御節料理作り。出来ればお重に詰めたいのだが、お重がどこに仕舞ってあるのかは、母ですらも分からない。尤もあってもつめる順がキラズには分からない。ケーキスタンドの盛り方なら分かるが・・・・。

 自分が担う御節は、栗きんとんと黒豆。あと昆布巻き(但し味付けは母)。あとは材料の買い付けですかね。勿論出すのは自分。花を買ったりなんだりは母だが、これは30日にまとめて行う。

 理由は早いと今年の年神様に失礼だし、29日は二重苦に繋がるし、31日は一夜飾りといって忌むべき事だから。ということだから。だそうだ。

 

 今年の買ったお餅は紫光、冬螢、雪月花、霽月、紅穂粳、光月、氷面鏡、黄金餅(全部商品名)。合計で3kg足らず。何でこんなに種類があるのかいうと、母が餅好きなので、色々と味わっていただきたいというキラズケイ的余計なお節介の結果が成したもの。で、海苔は今年も飛優を用意。お醤油は選択中。

 母は自分の母親の料理の芸の細かさには敵わないというが、自分は足元にすらも及ばないので、更なる修行が必要です、はい。ただ、一人暮らしするようになったら作らなくなるんだろうなぁ・・・・・・。恐らく買いもしないと思う。

 

 本日のお茶。

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 お茶は太平猴魁(たいへいかいこう)。

 お茶請けは呉越同舟セット。イラン産のグリーンレーズンと、アメリカ産のオーガニックミッドナイトビューティー。