年が明けましたな。
先の年はお世話になりました<(_ _)>
本年もよろしく構って下されませ。
んーで、今回もまた年明けは栗金団を作っておりました。何かもう、風物詩になりつつあるようです。今回のがまだ食べ終わらないうちに、母に「今年も黒豆と栗金団をよろしく。」と爽やかに言われました・・・・・・。
一時的とはいえ降雪したので、今回はこの方にしました。てか、寛(くつろ)ぎすぎですがな・・・・・・。
幾年か前は旅人さんが白梅と共に登場したっけか(あん時はまだカラーだったな)。
和歌(うた)は万葉集の最後を飾ったもの。
本日食べた餅その一。
お雑煮に入れたのだが、とてもあっさりしていました。あまり伸びず、歯切れが良かった。
本日食べた餅その二。
舞餅って書いてあったのだが、使われている米の品種が「かぐら」だからか?
これは味よりも香りが良かった。焼く前の状態の香りが特に良かった。
味も美味しいのだが、少し大人しめに感じた。
初詣に行ったさ。一人でな。
行く前まで雪がちらついていていたが、自分が出る時は雪雲があったが雪が降るような匂いはなかったので、傘を持たずに出た。尤も着用していたのがドイツ軍のオーバーコート+ノルウェーのバンド型耳当て(帽子にもなる)だったので、降ったら降ったでどうにかなったが。
屠蘇延命散を頂きまして、盃は頂けるというので頂いてまいりました。
おみくじは半吉でした。母曰く「キチガイだけに好かれたのね~。」とな。いや、母よ。子に向かってそりゃーねーよっ!!製造者あんたやろ!
あ、ちなみに「雖(いえど)も」とか「遁(のが)れる」とか、あまり使われない漢字(ふりがなナシ)でつらつらと運勢が書かれていたので、そこらかしこから読めないとか分からないという声が聞こえてきました。ん?自分はどうなんだって?読解においては問題なし。内容は要約すると「足ることを知れ。」でした。
本日のお茶。
お茶は富士香駿。
お茶請けは迎春菓。今年は鶴屋吉信さんの花びら餅。ごぼうがとても柔らかく、あんが二色で、味噌の味がとても上品でした。口直しの昆布結びがまた美味しかった♪