昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

ISIS+JAPAN

 タイトルはgoogleに新しく設けられてしまったカテゴリー。誰が上げたのか知らないが、ISISクソコラ祭りなるものが始まって、あっという間に世界に拡散。国籍問わず様々なメディアで引用されたようで、世界中が検索している模様。でなきゃこんなにすぐにカテゴライズされんわ。

 

 日本のメディアだと物凄く低俗な扱いをされているのだが、少なくとも英米仏のメディアでは否定的な見方ではなかった。個人の感情はあくまで脇に措いて、「ユーモア」という観点から見ているように思える。

 感覚的に日本史に登場する京童(きょうわらんべ)の河原の落書きのようなもんかね?口さがないってーかなんてーか。オイオイ、安否不明なんだが?とツッコミを入れたい。が、低俗だと攻撃されるようなものか?とも思う。

 今はもう実際に橋を渡されたと報道されているので自粛してはいるようですが。ただ、不審な点が多過ぎるんだよね。敢えてここで言及する気はないが。

 

 現在少しずつ論調が変わってきて、自己責任とか自業自得とか未だに言っている人達に対して攻撃的な人が増えた。

 官庁の前でデモをしている人達は、結局何を要求しているんだろうね。今回のこととは関係ないカードを持っている人もいるので余計そう思う。

 あと政府はどさくさに紛れて勝手にTPP進めているし。その他個人的に進むんじゃあないか?と思っているのが朝鮮総連の絡み。確証も裏づけもないが、何かそんな予感がする。

 

 ヨルダンが苦渋の選択を迫られているが、自国民を優先してもらいたいものです。後の士気にかかわるしな。

 アフガンとパキスタンが新領土として宣言されましたが、先日述べたようにアフガン難民が最も避難しているのってパキなんだよな。行き場あるのか?両国の出方と国民の方向性が不透明である以上、これからどう展開していくのか読めない。が、これが引き金となって日本国内でムスリムを糾弾するようなことがあってはならない。

 ムスリムとISISは別物だし、攻撃の事実が伝われば「我々の同胞を弾圧した。」(完全に敵に回ったのだから容赦なく攻撃対象にして構わない)とくるのは明白だ。

 

 ムジャヒディン(聖戦士達)を靖国さんに祭られている英霊達と同一視している人もいるらしいが、祟られてしまえ。日本人にも理解できるよう分かり易く説明したつもりなのかもしれないが、譬えた人の思考経路を疑うよ。

 

 何かもう、脳が煮えてきたので寝ます。

 ISISにしろボコ・ハラムにしろ、結局一体「何が」したいんだ?

 

 不謹慎な本日のお茶はあとでアップ。