昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

向日葵の蜂蜜

 まずはお茶でも。

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 お茶は信楽の熟成焙じ茶。香り好く、口当たりが良いようなので好ましいと口にしてくれた人が多かった。

 お茶請けは新潟の煎餅です。揚げ煎とは合わん。

 

 で、タイトルなのだが、ここ最近花粉症の母からの要請で毎晩ミントティーを淹れている。ミントが苦手というかむしろ嫌い(特にペパーミント)な自分としては一種の罰ゲームみたいなものだが、ハーブ系のお茶には必ずと言っていい程蜂蜜を入れる。

 本日はフランス産の向日葵の蜂蜜を使い終えた。他にストックしてあるのは愛媛県産の百花蜜、ビルマ産の胡麻の花の蜂蜜、イラン産の蓮華蜜、インド産の黒蜂蜜、ブルガリア産のマナの蜂蜜(秋採取)、以下国産の林檎の蜂蜜、トチ蜜、山葡萄の花の蜜、蕎麦の花の蜂蜜、山桜の蜂蜜・・・・・・か?

 ってーか、何でそんなマニアックなもんばっかなんだろうか?自分でも疑問だよ。ついでに自分はユリノキの蜂蜜が大好きだ♪(←ツッコミ可)あとサパン(樅)かな。

 

 不思議なことに、自分は国産の向日葵の蜂蜜にお目に掛かった事、ないんだよね。

 去年養蜂家の方とお話しすることがありまして、そのことについて尋ねてみたら、日本の向日葵からは蜂蜜が採取出来ない。との回答を頂きました。海外のと品種が違うのかなんなのか原因はよく分からないそうだが、以前試して失敗したとその方はおっしゃっておりました。で、その年は10万円の赤字を出したとな。

 

 次に使い切るのは愛媛県の蜂蜜なのだが、それが終わったら何を開けようかと今から悩み中。