昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

多少時期尚早ではあるが

 玄関で香をたく事がよくある。

 一番のお気に入りは能香シリーズの通小町(深草の少将をイメージした香り)。相当なストーカー気質ではあるが、香りから思うに純粋かつ一途な性格だったと捉えることも出来る。

 

 んーで、一目惚れして購入したはいいが、いつ下ろそうか悩んでいる香立てがある。以前にも書いたが、画像をアップするのは今回が初めて。

 全形↓

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 7cm位です。

 

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 蓮華の形をしている。

 

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 横から見るとこんな。

 

 これとは別に、コーンタイプが使えるような香炉がほしいと思っている。持っていたのだが、失くされた。失くしたヤカラが、中にカップが入っているって分かっていて邪魔だからって抛(ほう)り投げて退かすようなゾクブツ(父方の祖母)だから仕方がない。

 

 本日のお茶。

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 お茶はさえあかり。

 お茶請けは麿さん提供の柏餅。一つは鶴屋吉信さんのだが、もう一つの分からないとのこと。前者は道明寺粉を使用した柏餅。

 

 お茶その2。

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 お茶は10年はアッサム2ndフラッシュ、ディンラティン茶園のもの。

 お茶請けは見ての通り。上はブルボンさんで、下は森永さんの。