昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

図書館通い

 4月にオープンした駅ビルに区立の図書館が移転し、平日は21時まで開館という状態になってから、30分以上時間がある場合ちょくちょく足を運ぶようになった。ただ、自分が読みたい本というのがその館にはないことが多い。

 最近は2日の日記の連鎖反応が始まったので、次に行く場所(早くても6月以降になると思う)や関連した事象等を調べている。そういう時は郷土史は便利だ♪

 

 連鎖反応を起こしている時は積極的に探そうと思わなくても情報の方からやってくることが多いので、自宅の猫を掴むかの如くむんずっと鷲掴む。そのうち必要なら場所の方からお呼びに来るから、その隙を伺っていればよし(←オマエ、テキトーにもホドがあるぞ?)

 情報を収集するに当たり、アナログな人間なので、文章を読んで抽出して紙に書く。そういうことでもしないと覚えないってのもあるのだが(←覚えてもすぐ忘れたら一緒じゃね?)、ネット上の情報ってどうも頭に残りにくいんだよね。

 

 連鎖反応ってからには南北朝絡みの情報なのだが、本日見つけた情報の中に楠正成の生年があった。1294年4月25日生まれだそうな。嫁さん(久子夫人の方)の情報も手に入れたが、この人との間に6人息子がいたんだね。もう一人嫁さんいたけど、娘はそっちの方との子なんだろうか?

 正成さんには兄がいるのだが、その人の情報って入ってこないんだよね。

 足利兄弟の異母兄も情報少ない。その兄には息子が二人いたのだが、家督は尊氏さんが継ぐことになった。子が幼かったにしろ、そのまま継いだままなので、確執やら生まれなかったんだろうか?

  あとこれは前にも書いたが、正成さんは足利兄弟の兄(高直っていったか?)と同じような年。親近感があったんじゃあないか?と思ったり思わなかったり。

 親近感云々いうなら、足利2代将軍の楠正行への思慕はちょっとなぁと思う。オマエは松尾芭蕉か!?とツッコミを禁じえないぞ。将としての器を認めるのは結構だが、死してその人の隣で永眠したいって・・・・・・(勿論お二人ちゃんと囲われて納まっております)。

 

 まぁいい!

 本日のお茶。

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 お茶は月のお茶シリーズのラスト、下弦の月のお茶。そのままだと飲みにくいが、食べ物と合わせると程好い。

 お茶請けはオスターフラーデン。ドイツで復活祭の時に食べられるパンを日本風にアレンジしたものだと思う。何故なら柚子ピールが入っていたから。柚子は日本独特の柑橘だから。そのまま通じます。

 

 その2。

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 風呂から上がっても寒かったので、ミルクティーを入れてみた。少しば濃くなったのでお茶請けを足してみた。見ての通りです。麿さんが好きなので、勿論半分ずつにした。でないと腕ごと捥(も)がれる。ぐわきょっ、めりりぃっと。・・・・それは痛いから厭だ。