昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

一の酉

 何で十一月なんだ?と言ってしまうと、何で亥の子餅は旧暦の十月始めの亥の日なんだ?となるな。言い出したらきりがない。

 酉の日である理由は「福を取り込む」との掛詞。・・・・・って、結局は駄洒落かい。

 いずれも一粒万倍日と重なるから、吉日であることには間違いない。尤も一粒万倍日は借金するのには向かない日だ。一粒の種が万倍になって増える日なのだからな。

 

 今年は三の酉まである。理由は知らないが三の酉まである年は、火災が多い年という言い伝えがある。放火が多くなきゃいいけど。放火犯で捕まる輩(ともがら)の放火理由って、あまりに馬鹿げているものが多くて閉口する。それこそ自身に放火したれや。と強く思う。

 

 本日のお茶。

f:id:runningwater:20151106013246j:plain

 お茶は14年はダージリン、オータムナル。サマビオン茶園のもの(ラスト)。

 お茶請けは五郎島金時芋の蒸(ふか)し芋。スーパーのお惣菜コーナーで見つけたもの。