昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

百年越しの意趣返し?

 11月13日って、オスマントルコ帝国が欧州勢に負けた日じゃあなかったっけ?記憶があやふやなんで違っていたらタイトル訂正だな、こりゃ。

 

 またテロとの戦いが云々というフレーズが出てくるんだろうな。解釈の一つとして、殉教者には一般の人が耐えられないような苦難や塗炭の経験が付き纏う。これから自分達の立場が悪くなればなるほど、より一層神に愛され近しいところに行けるのだ。つまり、彼等からして間違っていないという(こちらからすると誤った道を)ますます正しいと信じ込み、迷走していく。

 

 で、過去にアメリカで起こされた同時多発テロ、所謂9.11だが、その時と同じ現象が中国で起こるだろうね。

 大義名分は得られ、お膳立てはしてもらった。ならメニューはこちらで用意しよう。というやつだ。

 前回はチベットがメインだったが、今回はウイグルがメインだろうな。ただ、外に出されないような「瑣末的なこと」はどう出るか?

 

 んーで、日本はどういった立ち居地を取るべきだろうか。移民政策なんて50年前の大失策で潜在的嫌悪感がこびりついているだろうし、外国人が増えてからというもの、それらに絡む犯罪がネットも手伝って悪い方向に拡散しているから、恐らく現状維持を保とうとするだろう。

 

 あと、9.11は自作自演の疑いが濃厚だが(素人が見てもあまりに不可解な点が多過ぎる)、今回は違うだろう。

 そういえば1月にあった犯行も13日辺りじゃあなかったっけ?ダーイシュからすると反攻に転じただけだろうが、死体畑をどこまで開墾するつもりなのだろうか?

 

 日本がイスラム教徒と交流をし始めたのは明治時代で、付き合いの歴史は比較的浅いが、近年急速にイスラム・フォビアが形成されつつあるように思える。まぁ、西側のフィルターを通したメディアに接していりゃあ、そうなってもおかしくはないわな。

 文献上に残るイスラム教徒との最古の接触鎌倉時代元寇の少し前。元の使者5人のうちの2人か3人がイスラム教徒。尤も彼等、鎌倉に送られて処刑されてしまいますが。

 

 のうのうと本日もお茶。

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 お茶は静岡の上煎茶。少し濃い目。

 お茶請けは白いのは御岳土産きびもち大福。あんこが上品で割り合いあっさりめ。黒いのは奥多摩銘菓へそまんじゅう。黒糖が利いたがっちりとした味。

 お茶は一煎じ目で大福を、二煎じ目でまんじゅうを頂いた。

 

 お茶その2。

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 お茶は15年ダージリン1stフラッシュ、ミリクトン茶園のもの。 

 お茶請けは京都府京都市はベッカライ・ヨナタンさんのリンツァトルテ!オーストリアを代表するお菓子♪