徐々に寒くなってきて、温かいものが美味しい季節になってまいりました。自分は漸く長袖ですが、上着はなし。しかし動くと暑いので袖をからげている(つまどっているの方がしっくりくる?)
して、本日初めて黒い汁(つゆ)のおでんを食べた。ちなみに汁は麿さん手製。
元々そう食卓に上がるメニューではないのだが、うちのおでんの汁は基本的に白い(僅か黄金色がかった澄んだ色)。
食べてみたら美味しかった。麿さん曰く仕込みに3日かかったとか・・・・・・(お疲れ様でした)。
余談になるが、うちのうどんの汁(つゆ)はどちらかというと関西系が多い。勿論関東系も好きだ。双方共に違和感を感じることなく食べられる。
以前食関連の事典を引いていた時、たまたまうどんの汁の項目が目に付いて読んでみたのだが、書いたのが関西の人間なのはいい、事典なら私情挟まず原稿書けよ。と思った。敢えてその言葉をここでは形にはしないが。
本日のお茶。
お茶は鬼の焙煎。物凄く甘くて驚いた。お試し品なのでこれっきりです。
お茶請けは京都府京都市は亀屋吉長さんの烏羽玉(うばたま)。夜とか黒に掛かる枕詞だったと思う。確かヒオウギの実のことじゃあなかったかな?
黒糖を使っているのだが、上品な味で食べやすい。ただしこのお茶には合わなかった。