昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

清(さや)かな光 紺天に冴(さ)ゆ月 恰(あたか)も清祀(せいし)の如く

 本日は旧暦の望月。天文学的に言うと小望月ですな。題は「夜空に輝く月はまるで冬の月のようだ。」という意味。清祀は十二月の異称の一つです。

 空を暫く見ていると雲の流れがよく見える。空の色は紺というか藍というか何とも言えない自分好みの色であることが嬉しい。本来ならもっと霞んでいたり滲んでいたりしているんですがね、今ぐらいの月って。
 上空はかなり風の流れが強いようで、空はあっという間に様変わりしていく。また、何かの前兆なんだろうか?今のところ特に引っかかるものはないとはいえ、何か払拭しきれないものがあるのは確か。

 

 まだ風邪は治りきっていないので、本日は静養。というか、サボっていた洗濯物を解消した。ついでに麿さんは猫×2を天日干ししていた。
 家族と洗濯する日が重なると自分がやめざるを得ない。何故なら一人分だから。まーしゃーない。とはいえど、結構な量になるんだよね、これが。

 

 以下愚痴だよ。
 昼食後にお茶を淹れるにあたり、母親の水筒に母専用のお茶と家族用に2ℓのポットにも淹れようと行動し始めたら、すすすっと麿さんがやってきてさりげな~く自分のカップを置いていきました・・・・・・。その際父親が「ついででいいから親父にも。」と言ったので、ジャスミン茶でも淹れるか。と思って仕度した。
 水筒とポットに淹れ終わり、さて次はと行動に移したところ、「お茶入ってる?」と親父から言われまだだと応じたら、なんだまだかよてな感じの文句が返ってきた。――なら自分でやれ。挙句ポットのお茶を見つけるや否やさっさとそれを注いで「これでいいや。」と。――喧嘩売ってんのか?
 で、麿さんはジャスミンティーが飲みたいと言っていたので、その後たっぷりと用意をしました。自分は香りつきのお茶は好きではないので違うのにした。

 

 本日のお茶その1。

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 お茶は14年(?)はダージリン1stフラッシュ、ルナ・セインツ。お茶請けは母が某お人から頂いたスターバックスのスコーン。

 

 家族用に淹れているポットのお茶は、自分は一切飲まない。なので、一番飲んでいるヤツが淹れろと思うのだが、言ったところでやりゃしない。ティーバッグに熱湯注ぐだけだろうに、何故それすらもやらない?ついでによく飲むのは父兄だ。
 飲み終わったポットがあってもちゃんと洗うまで淹れないというのを宣言しているのにも関わらず、やりにしないトモガラに言うだけ無駄だよな・・・・。あと酒を割るのに使うんじゃねぇっ!そんな為に淹れてんじゃねーんだよ、こっちは!!
 前述の流れがあってから、親父が何か話しかけてきても無視を貫いた。どうしても対応しなきゃならん時は「自分で見て判断すれば?」で終了♪ただ、こういった手段はなるべく控えるようにしている。手前の無能さ棚に上げて母に八つ当たりするの目に見えてるから。自分が取り仕切りたいのなら憎まれ役も買って出ろってんだ。

 

 本日のお茶その2。

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 お茶はリントンのケニアンゴールドのミルク。
 お茶請けは長野県松本市は丸正醸造さんの信州味噌どら焼き。長野県産の黒豆と2年熟成の信州味噌入り。ミルクティーも悪くは無いが、これは日本茶の方が好かったかもしらん。
 もう一つは秋田ラグノオさん販売、青森ラグノオさん製造の胡麻んぞく。1個かなり熱量高いですが、黒胡麻が好きな人やふわっふわな生地が好きな人にはオススメ。
 二つとも番茶ないしは焙じ茶が欲しくなるようなものでした(ミルクティーでも美味しかったよ)。