昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

美麗な方解石

 本当はもっとちゃんと撮りたかったのだが、妥協した。


 先日の新宿ショーにて入手。この子(!?)だけ桁が一つ違う。出会わなければ軍事資金も予備弾倉もそう消費しないで済んだかもしらん。取り扱い店舗は1箇所のみ。しかも一番初めに訪れたのがここだった。特にお付き合いのあるお店でもないのに(店舗自体は知っているし、幾度か買い物をしたこともある)。


 方解石は透明度の高いものはアイスランドスパーとも言う。それは持っているのだが、それに色が乗ったものは見た事はあっても持ってはいない、ハズ。しかもこの色(←可愛らし過ぎてキサマには勿体無いないわっ!)

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 インドはアランガバードの。地名からするとパキスタンアフガニスタンのような気もしなくもないですな。ベルクやバーグ、グラードと同義語で、「~の町」という意味だと思う。

 

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 キラキラ度高し。

 

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 実態はこう。
 真ん中らへんにほんのり虹が入っているのが分かりますか?

 

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 ところでこれ、何色って言うんだろうか?

 

 本日のお茶。

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 お茶その1。お茶は台湾高山茶、春摘み雪山烏龍茶。お茶請けは三重県津市はブランカさんのロンド・カシュ・カシュ。1つの熱量が高いので麿さんと半分にした。
 雪山烏龍茶はとても好きなのだが、取り扱い店舗が少ない。OZONEの夏の大茶会があった時は毎年必ず買っていたのだが、08年を最後に開催されなくなった。大人の事情ってヤツなんだろうねー。結構面白かったんだけれどな。

 

 その後麿さんからアイスを投与される。

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 お茶その2。

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 お茶はニルギリなのだが、自分が飲むタイプのニルギリはこんなに水色が紅くないし、渋くもない。正直このお茶請けに合わせるには失敗だね。
 ニルギリは確か、ダージリンの1stフラッシュ系とセイロン系のに分けられ(恐らく収穫時期によるものと思われる)、これは後者。 

 和歌山県はプラム食品さんののし梅。一つは梅だが、もう一つは花螺李(カラリ)という奄美大島産のプラム(李の一種)。綺麗な紅色。果汁に由来するそうだ。