昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

白薔薇は散らず、バノックバーン、カローディン・ミュアーを経て、今再び

 英国のEU離脱が決定しましたね。スコットランド北アイルランドが気運を機運につき合わせられるのか、ちょっと予断ならぬ状況になってきたかと。
 北アイルランドの状況はよく分かっていないので、再び過激派が暗躍するような時代に戻るんか?という感しかない。従ってタイトルは思いっ切りスコットランド寄り(←もっと判り易いタイトル付けろよ・・・・)。

 

 島国国家ってやっぱり大陸とは一線隔(かく)した考え方があるのだなぁと、今回の国民投票を見て何となく肌で感じた。いくら欧州と近くてもやはり英国も島国国家なのだなと、妙な共通感を得た。

 ん?となると、ギリシアと南北朝鮮にも共通項が見出せることになるな。ただ、比べるに当たってはギリシアに物凄く失礼な気がしてならないね、うん。


 これからどんな影響が世界中を駆け巡るのか、心配ではある。
 ついでに若しこれでスコットランド北アイルランドが独立したら、英国国旗はどうなるんだ?スコットランドは青地に白い×十字(St.アンドリュー?)、北アイルランドは白地に赤い×十字(St.パトリック?)だったよな?すると残るは白地に十字(St.ジョージ)のイングランド旗と緑(下)と白のツートンに赤のドラゴンのウェールズ旗の組み合わせになるのか?


 以前現在のユニオンジャックの青を黒に変えるという案もあったが、黒はファシズムの象徴だからってことで却下されたんだよなぁ・・・・・。実際どうなるんだろう?

 

 本日のお茶。

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 お茶はウィッタードのロイヤル・ティーのミルク。ちょっとミルクの量が多かった・・・・(汗)。
 お茶請けはブルボンのミルファス。1個当たりの熱量が100を超えるというツワモノ。しかしそれも食べて納得。珈琲にもあうと思う。