昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

急ぐ必要あるのか?

 気が付けばアメリカの大統領選が迫ってきておりますな。どっちを選んでも最悪とまで言われている選挙だが、どうなるんだろうかね?


 どこの国でもと言っていいのか分からないが、ことアメリカの大統領選は立候補者の資質や経歴なんかよりもむしろ"如何に資金集めが巧いか〟に掛かっていると感じる。

 

 で、タイトルが指し示すものは一体何かというと、TPP。候補者はこれに関して否定的じゃあなかったっけかな?と。
 TPPに関して農業や畜産について主に語られるが、漁業や林業などの一次産業も入るし、金融も保険も入るし、労働者の流動性を高める(経済移民の受け入れ拡大)ということも入るのだが、等閑にされてんのは気のせいだろうか・・・・。

 

 新聞の国際面に小さーく書かれた幾日か後にネットのニュースになったのだが、農業面において外国人の受け入れ枠を拡大するっていう話が既決している。つか、日本ももう外国人労働者がいなければ成立しないような社会構造になっているのだが、国内の潜在的労働力で賄うことは出来ないんだろうか?それとも上層の人等はそういった労働力を無いものと考えているのだろうか・・・・?
 まー偉そうなことをのたもうているキラズですが、元引きこもりです(完全巣篭もりはしていなかったが)。オフラインの人で信じてくれる人あまりいないですが(笑)。

 

 話を元に戻して、現状からしてTPPを(強制)締結する必要があるとは思えない。それに他国の進捗状況というのが一切報道されていないので、日本は(総意に反して)率先して死籤を引こうとしていないか?と思わざるを得ない。
 余談になるが、今月27日は大安にして一粒万倍日。二十八宿でも十二直でも吉日(但しいずれも葬儀などには適さない)。従って富籤を買ったり縁起を担いだりするのにもってこいの日だそうだ。

 

 本日のお茶。

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 お茶はテ・オ・レ。
 お茶請けはスウィートポテトのケーキ。冷凍しておいたのでちと生地がぱさついていた。が、臭いはついていなかったのでよしとする。