昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

例えばこんな脳内

 掛け声倒れに終わっているプレミアムフライデーだが、本屋に行く時間に恵まれたのでだかだかだかっと書籍を購入。
 一部アップしてみようか↓

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 ちょっとこれ褒め過ぎじゃあないですかね?
 あと、(足利)直義って戦においての謀り合い、ホント苦手なんね・・・・・・。

 

 『太平記評判秘伝理尽鈔』はまだ読んだことないですね。『太平記』と同じで40巻構成らしい。
 『太平記』は読破しているが、結構違うところがあるようで、混乱しそうだ。『太平記』では兄弟の正成・正季だが、 『太平記評判秘伝理尽鈔』 の中では異母兄弟だか従兄弟になっているし、共に刺し違えたのが正氏となっている。となると和田(にぎた)七郎とか龍泉殿って、史実だと誰なんだよ!?と更に混乱すること間違いなし(←オマエくらいなもんだろ)。

 あと正氏の下に正純(まさずみ)という弟がいる。

 

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 もう、こっちからすると堪能(かんのう)するまでやってくれ。と言いたくなる。応仁の乱もひどいもんだが、これもひどいもんだよ。
 そして尊氏、そうまでして直冬が嫌いか!?

 

 それにしても、直冬といい義興といい大塔宮といい(他にもいると思うが)、なんでこう、「お父さん、僕を認めて!!」的なキャラが多いんだか・・・・。

 

 人間の五感を指す意味での、官能の擾乱でも強ち間違いではないな。

 

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 これは立ち読みして面白かった。腰を据えて読みたいので購入。
 「忍び」という単語が認められる最古の書物って、実は『太平記』なんですね。
 忍者の二大ブランドともいうべき、伊賀と甲賀が台頭し始めたのは『太平記』の成立とほぼ重なっている。スパイとして「しのび」なら『日本書紀』にもあるが、字が違う。

 

 一応忍者検定(とでもいうのか?)の認定者ではあるので、自分の知識ベースに上乗せする形で読んでいける。さぁ、既成価値観をぶち壊せ♪ 

 

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 キラズ ケイはテアニンジャンキーです。
 分かる人にはこれで事足るんだろうけれど、もちっと踏みこむと、お茶に限らず、近年嗜好の枠が変容してきている。本当は足で稼ぐのがいいのだが、出来状態ではないので、こういった情報媒体を使う。

 

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 続編出た♪

 

 特に理解出来るほど高尚な脳みそは持ち合わせてはいないので、ボーっとしている時にパラパラっとめくって目に留まったページを読むだけです。始めっから頭に入れようなんて思っちゃあいない。
 けど、何かこういうの好きなんだよね。

 

 他にもあるのだが、こんなもんです。
 お陰で帰りは肩が痛かった。

 

 9月に東京国際ブックフェアがあるのだが、そこではまた別ジャンルの書籍を購入予定。気ままに知識や情報を食い散らかしているので、まとまりのない脳内をしている。
 電子書籍だとラクなんだろうが、自分が読む本は先ず電子化されない(自分が持っている和菓子関連の書籍は全て書店にすらも置いていない)。あと、本をぱらぱらと指でめくっていって適当なページから読むのが好きなので、どうも馴染めない。そもそも媒介持ってねぇーっ!!

 

 うちで無線携行機器類持っていないのは自分だけ(仕事で必要としているわけじゃあないからどうでもいいだろうに)。兄貴もそろそろスマホデビューする予定のようだ。先日「お前も持ったら?」と言われた。なので聞いてみた。「便利さの代償は何なんだ?」と。答えは返ってこなかった。なら勧めんな。どこぞの営業ならいざ知れず。

 

 それにしても蒸し暑い。
 じゃ、本日のお茶。

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 お茶は水出しの屋久島紅茶。
 お茶請けは日糧製パンさんのパウンドケーキ。