タイトルは自作の詩から持ってきた。正直不謹慎とも取れますが(滝汗)。
毎年恒例行事。
誰かと行くってことは先ずない。そしていつものように硫黄島の小石を持参。もう抜け殻なんですが、何となくね。
初めて靖国さんにそれを持って行って、宿りし者達にそのお礼(?)に来られた時には、物っ凄くびっくりしましたよ。時間帯も夜明けぎりぎりだったのは、若しかして起きるのを待っていてくれた?(←一旦寝ると先ず起きない)
昼かと思われるくらいに辺りが明るくなったので、あぁ、もうお昼かと思ったら、枕元に白い光に包まれている人が2、3人いたんだよね。顔は分からない、姿もよく分からないのだが、人だという認識はあった。全く怖くなかった。
向こうが頭を下げたような感じがしたから、こっちも慌ててベッドの上に正座して深々とお辞儀をしたことを憶えている。で、その時の時刻が4時台。夏とはいえどもまだ暗いはずなんだが・・・・・・。
自分そのまま寝てしまったようで、気が付いたら正座したままだった。勿論その後立ち上がれなかったことは言うまでもない。
靖国さんに行った後は南門の辺りで暫く蝉時雨にまみれ、その後戦没者慰霊碑の方へ向かいます。
15日に行ったことがないのでよく分からないのだが、多少距離があるのでこちらに来る人は少ない。そして無人販売で白菊と黄菊を一輪ずつ買い、献花しました。
今年も靖国さんに入る直前も、慰霊碑の前で献花して黙祷している間も、梔子の花に似たような甘やかな香りがふわっと漂ってくるんですが、一体何なんだろうか?
蛇足。
散る花もまた来こむ春は見もやせむやがて別れし人ぞ恋しき
差し替えするなら、菊香るまた来こむ秋は見もやせむやがて別れし人ぞ恋しきですかね?暦の上だと秋だから。
本日のお茶。
お茶は15年だったかな?はダージリン2ndフラッシュ、マーガレッツホープ茶園のサンシャイン。の水出し。水出しにして正解でした~♪
お茶請けは、まぁ、見ての通りだ。熱量が高いのは承知の上だよ、うん。