冬とも春とも言えない月が懸かっておりますなぁ。天上の季節はどうなんだろう?地上では東風(こち/あゆかぜ)も吹いているので、初春ということになろうかな。
2月もそろそろ終わりを告げ、上巳の節句がやってくる。となると、スーパーなどのシーズンコーナーは一気にお花見に傾くことになる。
自分、花見は好きだよ。騒がしくなきゃな。
子供の頃やっていた花見で、満開の桜の木に登るというのがあった。360°全てが花に囲まれる。綺麗だった。
今はもう出来ないのが悔やまれるけどね。別に木に登れないわけじゃあないよ?木登り禁止のところが多いし、第一イイ年したヤカラが満開の桜の中にいたら興醒めであろう(←問題点はそこなのか?)
本日は珍しく21時ちょっと前に帰宅したので、異口同音に「こんな早い時間にQちゃん(キラズ)がいる。」などと言われてしまった・・・・。
居ちゃ悪いか!?てか、早い時間って言ったって、いつもより30分以上早いだけじゃん!!
そしてもう一つ珍しいことが。⇒本日の夕飯は父親が作った。美味しかったのだが、普段慣れていないことをした所為か、急須を破損。母方の祖母からいただいたものなんだがね。割ったら報告してくれ。探し回っちゃったやん・・・・。
はぁ(溜め息)。
時間があったのでいつもよりもゆっくりとお茶をしました。
お茶は懐香茶。
お茶請けは、フランスはHANGOUTのタブレットマンディアン。
以下ただの感想なので読み飛ばし可。
ビターチョコレート(?)の上に、いずれもセミドライの白無花果、杏子、檸檬とピスタチオとハシバミとアーモンドが乗っている。
ピスタチオが半透明で、翡翠のように見える。 ナッツや果実の産地は不明。
カカオのパーセンテージは68~75%位と思われる。
イエローフルーツを想像させる酸味があり、口解けはとてもまろやかで残りにくい。豆はマダガスカル産?多分ブレンド。
果実がセミドライであるが故にチョコレートの持つ酸味と喧嘩せず融和している。乾果としてはそう個性が強くない(特に杏子)が、逆にそれが功を成している。
糖分はブラウンシュガーで、チョコレートの口解けの後にほんのりと香ばしさが残る。
バニラ香料が使われているが、気にならない。
1枚35gで、もう少し欲しいか?どうだろうか?と感じる量。
チョコレートの歯応えも味わいたいのなら少しかじるのには難があるか。程度まで冷やしておくと好いかと。