昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

人の味覚は千差万別などというが

 味付けされている料理に対して味をみずに味を足す。

 薬味は別としても、これって世間一般では赦される行為なんですかね?うちだと、この行為は料理した人に対しての侮蔑行為と見なされる。但し、食べてからある程度味を足し引きするには問題なし。

 

 うちにはそれを平然とやるのがいる。⇒父兄。    

 母は諦めきっているのか何も言わない。麿さんは「味付いてんだけど?」というようなことを言う。自分は「先ずはそのまま喰え。」と言う。

 赦される行為なら自分等が神経質なだけなんだろうけど、そうでない場合はどれだけ無礼な振る舞いを無意識にやってんだかね。

 

 余談になるが、ミルク、レモン、お湯差し、お砂糖が用意され、ストレートの紅茶が出された場合、先ずはストレートの紅茶を1口でも味わってから自分好みに調製する。

 いきなり入れたりすると「貴方の淹れたお茶は美味しくない。」という意味になる。尤もこれは受け取り手によるようなので、がちがちに気にすることはないが。

 そして淹れた方も頂いた方も知らないことが多いのが、カップを両手で持つという仕草が「お茶が冷めたから新しいのを下さい。」というサインだということ。しかし寒いとやりたくなるよね?

 

 本日のお茶。

  お茶が隠れてしまっていますが。

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 お茶は香り釜茶。

 お茶請けは埼玉県八潮市は菊水堂のポテトチップス。ここのは本当に美味しい♪全量食べる前に麿さんへ。