開催は27日~29日。場所は銀座にある紙パルプ会館。
薄曇の中、有楽町駅からとっとこ歩いていった。
参加団体は48。試食出来る蜂蜜は100を超す。ちなみに入場無料。
国外の産地は地理が分かっていない人は、その国がどこにあるかすらも分からぬだろうなぁ。
じゃあ、国外産地はどこのがあるのか?⇒オーストラリア、オーストリア、台湾、ニュージーランド、イタリア、インドネシア、イスラエル、ブルガリア、アゼルバイジャン、キルギス、ハワイ、アラスカ、エチオピア、バングラディシュ、スペイン、インド、ロシア、ブルネイ、ネパール、ハンガリー、ギリシャ、カレドニア、パキスタン、サウスコリア。
国内は比較的南の方が多い。珍しい場所としては東京都。及びその近郊。
ブースによって異なっていたのだが、高尾と小笠原と世田谷区のがあった。
世田谷区産のは日本ミツバチと西洋ミツバチに同時期に採蜜させたものを取り扱っており、全く味が違っていたことには驚いた。
ミール(蜂蜜酒)を扱っている店舗も数多く、お祝いの品として買っていく人も多いそうな。流石ハネムーンの語源になっただけあるね。
メインは蜂蜜なのだが、食品も取り扱っているところもあり、蜂蜜以外も購入しました。
そしてまぁいつものよーに迷惑な客やってました。そして所々で「食品業界の方ですか?」と問われる。答えは言わずもがな、全っ然関係ないでーす。
・・・・そういえばとても興味深い話を聞きました!
2、3年位前にカナダで奥単位規模の被害額を出した、メープルシロップ盗難事件ですが、どうやらアレは同業他社の仕業らしい。という見方が濃厚だそうです。
正直真相は闇の中ですが、お話してくれた方曰く「ツッコンデハナラナイ一線」というものがあったそうです。
てか、カナダ大使館に聞いても不明瞭な返答しか返ってこなかったと。
その方には、蜂蜜のように美容方面など多岐に渡った商品展開がメープルシロップで起きないのは不自然な感じがするのですが?とか成分分析は瑣末においてまで済んでいるのか?といったキラズの問いに答えていただいたりもしました。
詳細は省くが、ざっくり答えをまとめると、費用対効果の問題。歴史に現れて日が浅いということに加え、産地100%に近いくらいカナダのケベック州だけに限られているという制限があるから。とな。
そうそう。偶然にも第4回Honey of the year(はちみつコンテスト)ベスト3の投票に参加することが出来まして、投票してきました。
全て試食して、国産3点の中から、海外3点の中から、日本ミツバチが採蜜した3点の中から各々1点に投票する。というもの。あ、勿論口直しの水も渡されますよ(お代わり可)。
いずれも瞠目してしまうレベルだったので、滅茶苦茶悩んだ。
会場内においてある小冊子に参加してある団体と、フェスタ後の購入先も記載してあってこれは賢いやり方だなと思った。
蜂蜜が嫌いなら仕方が無いが、好い意味で蜂蜜の固定概念をぶっ壊してくれるイベント。と言えましょうな。
帰りはどしゃ降りに見舞われて帰りましたさ。その後夕飯作って習い事へgo♪(←ナニカ大いに間違っていないかい?)
本日のお茶。