昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

彼岸入り

 彼岸入りということは、二十四節気秋分がすぐそこ。これを過ぎると本格的な秋に突入する。はず。そして夏疲れも一気に放出される。

 

 今年は秋分と社日(しゃにち)が重なっている。これって1年に2回ある。

 この日は産土神(うぶすながみ)に参拝する日であり、春には五穀の種を供えて豊作を祈り、秋には収穫のお礼参りをする。

 今では廃れてしまっているのか、大きく取り扱ってやっている場所って少ないんだよね。

 

 万事というわけではないが、豊穣に感謝しつつ本日のお茶。

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 飲み物は温めた低温殺菌牛乳静岡県産だったかな?に自家製のコンフィチュールを加えたもの。

 あとは長野県は千曲の干し杏。

 

 その他葡萄を頂いておりました。品種は甲斐路(左)と乙女の恋(右)。

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