昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

ふたご座流星群のピークだが

 見られたのは2つ。本当はもっと見られたはずである。

 何故かって―と、昨日炬燵で寝てしまったため、今朝全く声を発することが出来ないくらい喉が乾燥でやられた。ので、あまり外に長居していたくなかった。

 

 で、外に出たら丁度中天にオリオン座があった。左下におおいぬ座、左上にふたご座。左におうし座とペルセウス座、その少し上に御者座、おうし座より天頂に近いところにカシオペア座がある。

 

 地元では雨が降ったらしく、地面が濡れていた。空は快晴だったので都心にしてはよく星が見えた。前述の星座は全て自宅のベランダから見えたものです。

 流星群を見る時は、この時期ならきちんと防寒して街灯などの光が直接目に入らないような場所で、寝転がりながら見るとはなしに夜空に目をやっていること。うるさくならなければ複数がベスト。

 

 自分の場合は部屋の南のベランダか北西のL字型洗濯干し場が、十分に寝転がれるスペースがあるのでそこで観察。難点は空の面積があまり広くないこと。

 部屋のベランダは東側が玄関の上でその更に東がガレージの屋根なので、観測するにはいいのだが、ベランダの板木が相当傷んでいるので、いつ抜けるか分からない。落ちたら庭にダイブする羽目になるが、庭石(1m級)の列の上なんかに落ちたりしたら、大怪我確定。運悪きゃ即死。洒落にならーん!しかもこの寒さ。一夜干しで旨味凝縮?(←誰かこのバカ埋めてこい)

 

 話を元に戻して、洗濯干し場は北側が幼稚園で西側が団地の庭ってこともあり、遮るものがないのだが、かなり遅い時間にならないと観測には向かない。

 一長一短ですな。

 

 本日のお茶。

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 お茶は熟成させた静岡煎茶。

 お茶請けは東京都世田谷区はまほろ堂蒼月さんの栗蒸し羊羹。

 小麦粉が入っているので蒸し羊羹。でもって葛粉が入っていたので、もっちり食感。