昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

乾パンは乾パンじゃあないのか⁉

 本日はお茶はしていない。代わりにジュースは飲んでいたが。

 

 して、日本にカタカナの「パン」が登場するのは大正末期らしい。語源はポルトガル語のパンから。

 綴りは異なれど、スペイン語とフランス語もカタカナ表記にするとパンとなる。ラテン語ではパニス、イタリア語ではパーネ。英語はブレッド、ドイツ語とオランダ語はブロート(綴りは違う)。ギリシア語だとアルトス。

 カタカナのパンという語が登場する前、日本ではパンの事を餡なし饅頭、麦餅、蒸し餅、麦団子などと呼んでいた。

 

 だったら乾パンは乾麦餅とでも呼んでいそうだと思っていたが、違った…。

 

 重焼麺麭(じゅうしょうめんぽう)

 

 これがどれほど浸透していた言葉までは分からなかったが、乾パンのこと。

 きちんと調べたらちゃんとしかこと分かると思うが、何しろこれ、自分の意味調べ(?)ノートから拾ってきたもの。

 ネットで調べたらすぐに色々と分かるんだろうけど、そうして手に入れた情報って、頭に残らないんだよね。少なくとも自分はな。

 

 脳内の空き容量を多く作っておいて、必要な時に外(ネット)と繋がればいいという考え方が出来ないあにゃろぐな輩なので、ノートなんか作ったりして、非効率なことをしている。それがいいか悪いかは別としてね。

 

 それにしても重焼麺麭なんて、読めても書けんな。