昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

さて、どうするつもりか

 何てこたぁない。ギリシアがドイツにたかりをかけた。勿論ドイツは歯牙にもかけない。てか、ギリシアの経済危機に金出しているのに、懸命に働くどころか不正受給の生活保護者のように振舞う。それで苦情を申し入れたら「二次大戦の戦後賠償をしろ。」ときたもんだ。

 

 …すげーな、このぶら下がり根性。

 ちなみに請求金額は2787億ユーロ(約36兆円)。

 

 して、ポーランドもドイツに戦後賠償しろと迫っている。その金額は7430億ユーロ(約100兆円)だったかな?

 …あれ?確か1953年にこの話終わってんじゃね?ポーランド側はソ連に脅されたから仕方なくという主張らしいが。

 

 近代史はあまり学んでいないのでよく分からんのだが、独ソ不可侵条約の破棄←青作戦によるもの。バルバロッサ作戦といった方が通じがいいかな?バルバロッサは、うーんとドイツ版アーサー王みたいな人物だったかねぇ?

 

 話元に戻して、ごちゃくちゃしてすったもんだして、ドイツが東西に分かれた上に戦後賠償と称して東独から搾取しまくったソヴィエトがポーランドに賠償金を支払うという形になっていたと思う。

 ドイツと手を取り合ってポーランド侵略したから、ソヴィエト経由でドイツ+ソヴィエトから賠償金が支払われたかどうかは定かではないが、これ、支払われていなかったら、請求先はドイツではなくロシアだろうに。

 

 ま、ここでタイトルになる。

 あと、本日ジュースを飲んでいたのでお茶はしていない。