昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

闇料理人の腕が疼く

 散歩がてらというわけではないが、毎日お買い物。チラシが入ってこない故というのもあるが、季節のものが魅惑的だからだ。

 そんな中、結局買うには至らなかったが「うわ~。あれ作りてぇーっ!!」と胸中絶叫した素材があった。

 

 その素材が何かというと、フキと筍。

 下拵えが面倒ではあるがな。

 

 料理名は知らんのだが、フキと筍と厚揚げと身欠き鰊。これを薄めの白だしで煮含めたやつ。を作りたくなった。厚揚げの代わりに五目飛竜頭でも好し。

 特別に好きだというわけではないのだが、闇料理人たる自分が比較的まともに作れる一品なのである。大事なことだからもう1度言う。あくまでも比較的まとも。うん、あくまでも、だ。

 

 では本日のお茶。

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 お茶はディンブラはデスフォード茶園のもの。デスフォードといっても、死の浅瀬ではない(と思う)。

 お茶請けは東京都江戸川区はラトリエドゥシュクルさんの肉球マドレーヌミニ(東京限定)。ノーマルサイズはなんか可愛くなかったのでこっちにした。