昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

物理的目覚まし時計

 腹時計。これは一種の物理的目覚まし時計と言えませう。規則正しい生活に乱れのない食生活をしていると、ほぼ正確になるそうだ。
 どちらかと言うと、特に寒くなると四六時中腹を空かせている自分には無理な話だね♪寒いと1日5食くらいなのだが、欠食児童のようにがっつかないし、腹八分目を守っている。後にお茶をするのならそれよりももう少し減らすけどね。

 

 飽食(豊食)な時代において自分の食べる容量を守れないって、或る意味不幸なことだと思っている。最早それは崩食か呆食だよ。
 あ、ここで飽食でもなかった古代ローマにあったような、吐く為の部屋云々と言ったツッコミはなしで。

 

 話を元に戻して、本日目が覚めました。
 視界に何か飛び込んできた。右の頬を下にしていたので、右の頬骨の辺りに物が見えた。

 

 …目の右に聳えしはさくちゃん(猫)の尻!(正確にはしっぽの付け根)

 

 朝っぱらからぬわっ!?と叫びましたさ。
 本人もとい本猫は、こちらが起きたのを察したらくぁ~っと伸び。当然その分尻がこちらに押し付けられる。

 

 うん、そこまではよかった。問題はその後だ。

 

 

 離れるのかな?と思いきや、いきなりしっぽを振って人の頬骨をすぱぱぱぱぱぱんと往復しっぽビンタときたもんだ。
 ぬののののののっ!?と叫んで飛び起きたら、「うにゅ。起きたにゃ♪さ、私にごはん!」と…。

 強烈かつ物理的な目覚ましでございましたよ。


 桜(さくちゃん)の兄(文太)は人を起こす時に、足首の上に鎮座するということをしていたくらいだから、これくらいやっても不思議はないが、ちょっとひどくないかね?
 そういったことを母に話したら、「それはQちゃん限定でしょ。寝起き悪いし、手で押しやったりするものだから、学習しただけの話じゃない?」と…。

 寝返りうってさくちゃんを潰しているような人には言われたくないわい(/_;)シクシク