昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

見せてもらおうか!岡山県の逸品の力とやらを‼

 野菜ではないが、新潟東京に続く第3弾(←って、シリーズ化しとったんかい…)。ま、野菜?が入っていなくはない。

 

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 これな。

 お茶請けのおかやまロールに、だ。↓なことが書いてあらば、そりゃー挑戦せなならんでしょう?

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 吉備団子は全国知名度では岡山県が一番だろう。しかし自分は北海道の黍団子で育っているので、岡山の吉備団子はもはや別物と考えている。第一、色が違う。自分が食べていたものは濃い目の茶色のものだった。そんなに柔らかくもなかったしね。

 ん?お茶?

 岡山県産のだよ。ここのメーカーの№7の水出し。水出しにしては果実香の高い甘みのある紅茶。相性は特に白桃との相性が良かった。

 岡山県産の緑茶が飲みたいってんなら、こちらもどうぞ。

 

 岡山でお茶というと、美作(みまさか)番茶や高梁(たかはり)紅茶が有名ではあるかな?年配の方なら備中宇治茶の方が通じが良いかも知らんな。

 岡山で茶なんぞ作っとるんか⁉とお思いの方もいるやも知らんが、生産量と消費量からするとほぼ地産地消だ。

 ついでに言うと、東京都でも紅茶は作られているし、統計上には存在していないが、青森県にだって黒石茶というお茶があった(自家消費用なら今でもあるのだろうけれど…)。

 

 で、結論。

 テイストそのものはライト。それぞれが自己主張をしているわけではなく、和を以て貴しとなすを体現している逸品。量的にも絶妙なので、つい2つ目に手を出してしまいそうだが、出すものではない。金銭的に(;^ω^)

 尤も余裕があるのなら存分にどうぞ♪

 

 余談だが、岡山県というと自分の脳裏には真っ先に備州長船が出てくる。そしてゲームに毒されているトモガラは、備前長船だと言い張ってきかないのもいる。境を見りゃ分かるだろうに…。