昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

東京国際ミネラルフェア、セカンドアタック

 今日はしっかりと手土産持参。

 実はこの出費、地味ぃに響く( ̄▽ ̄)b…まぁ、それはいい。

 今日は性懲りもなくブレスレットを2点購入。↓これな。手が見苦しいのは赦したって。

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 キラズが腕に対してブレスレットの径そのものが大きい。そして玉の径(8mm)も大きい。冬服の上から合わせるべきものだね。兄貴は「俺好みの大きさ~♪」とか言っとったが、そもそもその色は似合わん!

 

 長石系、特にシラーが入っているものが好きなんだよ。

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 これはシラーの色が、白、黄、青、灰と多彩。一見琥珀に見えるが、琥珀ではないよ。地の色がもっと薄いのもあったけど、地が濃い目の方がシラーが映えることが多い。

 

 全景。

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 キラッキラ…。

 ウイグル産のプラジオクレースムーンストーン。プラジオクレースは斜長石のこと。説明は面倒だから省く。

 

 もう1点。

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 こちらは自分好みの玉の径。ブレスレットの径は少し大きいけどね。

 

 全景は綺麗に撮れなかったのでなし。

 これは廉価ではあるが、勿論その分品質は劣る。ハイクオリティーのも見せていただいたが、5万超(;^ω^)流石にそんな高価なものはつけられない。

 余談だが、自分が持っている最も高価な装飾品は、チェコ産のモルダバイトのペンダント。100円玉1枚半くらいの大きさ。たまたま大量に採れた年に購入したもの。その鉱山はその後起きた洪水で埋まってしまったらしい…。

 

 部分をアップ。

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 キラキラ~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

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 キャンディーのようだ。

 

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 オレンジ色のはちょこちょこと散っている。

 ハイクォリティータイプは、全体的に1枚目の綺羅めきが全体を色濃く染めている。

 

 オレンジ色、ミントグリーンの部分、白っぽいところ、全て含めてサンストーン。

 タンザニア産のアルーシャサンストーン。アルーシャはタンザニアの地名。結構有名なところです。アリューシャン列島とは関係ない。あっちはアラスカだ。

 

 別鉱物で似たような緑のやつを持っているので、それを合わせてもいいかもな。

 この玉の径だとよく重ね付けしている。1点目のボリュームのものはシングルでつける。存在負けするからねー。

 そんな腕でよく乳鉢やら乳棒を破壊するよなぁ。と言われたことは数知れない(←どんだけ破壊したんだよ⁉)ついでに右でも左でも遜色なく試料用に下拵え出来る。

 

 次は何を上げようかねぇ?