昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

人生で最もほっとした一杯

今週のお題「あったか~い」。

 

 タイトルは大袈裟だが、実際そう思ったのだから仕方がないだろう。

 幾度も経験しているので、最もという表現はおかしいのではあるのだが、それはさておく。

 

 では最もほっとした一杯というのは何か?⇒味噌汁。

 インスタントだけれどね。

 

 登山で(テント泊した)肌寒い早朝に飲む、少し熱いか?と感じるくらいの温かい味噌汁は最高だ。これぞ人生におけるほっとする一杯である。

 キラズが保護監督責任者と「あぁ、日本人でよかった。」と相互確認するのもほぼ通例(お互い無意識の言動)。

 

 そして温かいと言えば、現在膝の上に乗っている我が家のもけもけのもふもふこと、猫の桜も最高だ。但しその時間が1時間半以上になることもあり、その時は幸せ石抱きの刑状態になるので、胸中複雑と言えば複雑(不浄に立てんからね…)。

 

 あともう一つ追加。

 まぁ、闇料理人稼動ってことで…

f:id:runningwater:20211201223206j:plain

 堅固になってしまったバタールを、フレンチトーストにしてみた次第。

 

 母が買って放置したもので、切っていて、「これ、きるはきるでも〝伐る〟違いでは?」とぶつくさ言っていたのは自分。斬ってキルよかいいけれど。

 夏は冷やした方がいいけれども、寒い時期は温かい紅茶に焼きたての温かいフレンチトーストもまたヨシ。温かい状態で食べることを前提としたならば、焼く時にバターが使える。

 

 ちなみにこの後画像の皿に4枚追加される。そして右のガスコンロでは自分が、左のガスコンロでは兄上がソースパンでパスタソースを作っていた。

 元調理師の所為か、マイ調味料が増え、マイ庖丁とマイ砥石が増え、そして今回は自分専用のアルミ製のソースパンときたもんだ。兄上よ、一体どこまで何を増やすつもりだ?

 

 中途半端な感はあるが、お題は以上。

 

 それはさておき、本日のお茶。

f:id:runningwater:20211201224259j:plain

 お茶は猫付きでダージリンオータムナル、ムーンライト。と、ダージリンに合うという肩書きを持つ本煉り羊羹。栃木県日光市は黒須製餡所さんの。実際合いましたよ。

 フレンチトーストは自分は毒見程度。あとは家族向け。

 

 お茶その2。

f:id:runningwater:20211201224617j:plain

 お茶はヌワラエリヤはコートロッジ茶園の。

 お茶請けは埼玉県戸田市は金崎製菓さんの黒糖丹尺かりんとう。米油で4回揚げたそうな。4回揚げるメリットなんじゃろ?と疑問に思いながら食べていました。尤も袋食いはしていない。

 相性はまずまず。ヌワラエリアを愉しみたい。というのだったら薦めない。