ソース、ドレッシング、たれ。どれも似たようなものだが、タイトルのようなことを考えたことがある。
サラダにゃ塩をだけでも十分じゃね?と思う方だが、自宅には様々なドレッシングがストックしてある。それに売り場に行くと眩暈がするほど種類が沢山ある。食材とのまりあぁじゅなるものを堪能する為か?とも思ってしまう。
そんなに種類がないと思しきマヨネーズやケチャップも自分が行くスーパーは3種類以上のメーカーの取り扱いがある。
兄上がそろそろポン酢がなくなるから、新しいものかドレッシングを出してくれ。と…。彼は食事の支度をすることがあるとはいえ、どこに何があるのか殆ど把握していないので、自分が指示を受けて出したり場所を教えたりすることが多い。
母も食事の支度をするとは言え、やはり同じく。そして二人して適当に買ってきた調味類や生鮮以外の食材を放置することが多い。(´Д`)ハァ…
で、今回引っ張り出したのが見た目が変なドレッシングだ。
ジュースですか??
ギリシアのドレッシング。容器はガラス製。
原材料はギリシア文字ではないものの、読めない。が理解は出来た。中身はエクストラバージンオリーブオイルが50%、レモンジュース(無糖)が46%、レモン果皮が4%だけ。…ということは無茶苦茶酸っぱい(酸っぱいのは苦手だ)。
エクストラバージンオリーブオイルは自分でドレッシングを作る時によく使うが、流石にここまでレモン果汁を添加したことはない。
結局自分はこのドレッシングは使わなかった。酸っぱいのが苦手というよりは、今日サラダに使った食材が酸味のあるチーズとレモンが添加してあるツナだったから。
デンマークのチーズ。ただのハバティとは異なり、脂肪分が添加されているのでただのハバティよりは酸味がないとはいえ、以下略。
画像はないが、一口大に切ったレタス、ミニトマト、小さなダイスカットにしたクリーミーハバティ、ブラックペッパーとレモンで味付けしたツナでサラダを作成した。
これに合いそうなドレッシングはなかったので、ソースとしても使えるマスタードドレッシングを新たに出しておいた。恐らく合うとは思う。
そういえば、ソースやたれには激辛刑を見るが、ドレッシングではあまり見かけない気がする。ドレッシングは生野菜に掛けるもので、水分が多いものが激辛とは馴染まない。という感覚なんだろうか?よく分からんが。
ドレッシングを出す時に共に発掘されたお茶が本日のお茶。
お茶は16年はダージリン、マーガレッツホープ茶園のスプリングディライト。
お茶自体がお茶請けになるようなお茶に、一体何を?というお茶請けの量である(;^ω^)
お茶請けは左が大阪府大阪市はフルタ製菓さんの北海道産とうもろこしクッキー、お皿の上部が埼玉県戸田市は金崎製菓さんのざらめ丹尺かりんとう、下部が愛知県名古屋市は渡由製菓さんのミレーフライ、右が京都府京都市は鶴屋吉信さんの白小豆の羊羹と小倉羊羹。
低温抽出と高温抽出では味が違うので、合うお茶請けも異なるのだが、どちらを取っても合うお茶請けは羊羹には変わりなかった。低温は小倉が、高温は白小豆が合う。敢えて言うのなら小倉が両方に合う。
他のはこのお茶でなければ美味しいかと。お茶は低温抽出の方が個人的には好ましかった。冷めても渋み出なかったしね。
お茶その2。
お茶ではないが、見た通り。
お茶請けは母から。茨城県古河市はミヤト製菓さんの鬼平糖(黒)。
世の中レーズンかりんとうなるものがあるし、ブドウ蜜のかりんとうというのもあるから、恐らく合うはずだ。という結構いい加減な理由で組み合わせてみた。…白だったら喧嘩していたかな。個人的には好きな味。