いい加減シリーズが増えてきたので、カテゴリー新設しました。『闇鍋料理人が往く』という、身も蓋もないもの( ̄▽ ̄)
往くには通り過ぎるの意味もあるので、岡山のパターンはこれに該当。
使い方が分からない食材(使い方が分かっていてもだが)は、「基本加熱してりゃ食えるだろ?」という路線で行動しているので、闇鍋料理人♪
犠牲者はいるが、幸いなことに全員生還はしているので、同じ闇鍋料理人でもマイナーになるのかね?プリンシパルになるにゃ、努力よりもその間違った才能の使い方を、無意識でせにゃならぬからな。そこまで神に愛された記憶はない。
てなわけで、本題。
先日無人販売所で見つけた一品は、逸品だった。
原木なめこ。東京都産。
湯通ししたら、ほんのり柚子の香りが上ってきたのが印象的だった。無人販売所の、商品の下に、〝ご自由にお持ち下さい〟と柚子の入った籠が置いてあったので、そこから移ったものと思われる(籠から加護発動?)。
自分は2個頂いたが、包丁を入れた時の鮮烈な香りが素晴らしくて、思わずシロップを作ってしまった( ̄▽ ̄;)冷蔵庫で製作しているから、溶解抽出するのに何ヶ月掛かるだろうか…?
して、この原木なめこを一体何に使ったかというと、↓。
おろしなめこ蕎麦。
蕎麦は香川の金毘羅蕎麦。
大根は聖護院大根だが、これも東京都産。えらい辛かった(T_T)
つゆは根昆布だしとあごだしと牡蠣だしを白だしベースでまとめてみた。
自分の器には柚子一味だが、自分以外のにはにんにく七味と揚げた海老(天ぷらではない)が乗っている。
結論からすると、原木の方が美味しかった。尤も前回は卵とじにしたから、今回も余った分を卵とじにしてみてもいいか?などと思っている。余るかどうかは知らんが。兄貴は森の愉快な仲間達とは仲良くなれない。とのことなので、両親がどこまで食べるかによるな。
これを一緒に購入した保護監督責任者は、やっぱり味噌汁にしたのだろうか?
ここから先は関連はあるが別の話である。
大根おろしは右でも左でもどちらでも下せるが、勢い余って自分の指(右)までやった…。しかも2本…;つД`)血が止まらなくて応急処置に使ったキッチンペーパーに血の花が咲いた。軽微な怪我のくせによう出るなぁと思った。
本来ならそんなことはしないのだが、大根をおろす、麺を茹でる、なめこの下処理をする、お茶を煮出す、海老を揚げる(下拵えは兄貴が処理済み)のを、ガスコンロが空いた端から時間に追われてやっていたので、余裕がなかったらしい。
しかも2度あることは3度ある。で、実はお茶の時間に右手の小指の付け根に熱傷を負い、午前中の大掃除の一環で左手中指の下の方を、真一文字に切った。
…うん、厄日ダネ。それとも今日つけていたブレスレットが原因か?
↓コレ。
茶色っぽく見えるけど、紫系。
原材料はパープルハート。インドネシア原産の、木肌が紫色の樹木。鮮度がいいと見事な紫。
して、パープルハートって名誉負傷のことなんだよね…。日常生活で名誉?迷余歩症(←迷子と訳す。勿、造語)の間違いでは?と思う。
閑話休題。
明日のメニューは寒くなるらしいから、水餃子にしようと目下企み中だが、他に何を作ろうかと悩んでいる。
明後日は、ズッキーニとジャガイモの重ね焼きでもするか?と思っている。ペンネ、ジャガイモ、フムスペースト、ズッキーニ、マヨネーズ、パセリを重ねてオーブンかトースターで焼く。
ん~、でもペンネはグルテンフリーのものだから、お腹にたまるだろうかねぇ…?原材料が栗なので甘くはない、よなぁ?だとすると、ジャガイモの代わりにカボチャか?
…話を元に戻して、まーロクでもないことを闇鍋料理人は考えているわけだ。
本日のお茶。
お茶はピュアアッサムのミルクティー。
かなーり昔に福袋に入っていたもので、パッケージには品名しか書いていないが、アッサム好きな人にはぜひ飲んでいただきたいと思ったクォリティー。味もだが、香りがとても好い。
お茶請けは下二つは頂き物。左のは中山カボチャの金つばだったかな?
ヘーゼルナッツは半分親父に食われた。別にそれは構わんのだがヘーゼルナッツ、所謂榛(はしばみ)を豆と勘違いする程、知識が衰えたか…と思わざるを得なかった。元製菓・製パンやっていた人間だろ⁉
さて、明日もお茶は出来るかな?寒くなるのなら、そろそろ煮出しのミルクティーでも作ろうか。