昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

中国の十大銘茶

 時代によって異なるらしいが、大体左の通りらしいです。

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 かなくぎ流の字だが、読めなくはない筈…。

 平仮名で走り書きしたのを漢字に直したので、まるで小テストを受けたような気分になった。尤もあれはカタカナを漢字に直すが。

 漢字をカタカナに直すとツッコミどころ満載になるのは「死中に活を求む」ですかね?「支柱を失う」も合わせると両極端ダネ。なぁ?ベレ氏よ。

 

 廬山はやはり書き間違えた(^▽^;)廬山の真面目(しんめんもく)という言葉、昔結構書いていたんですけどねぇ…。ま、書かなきゃ忘れるか…。

 逆に都匀毛尖(といんもうせん)はよく覚えていたなと思う。匀は日本語の匂だったっけか?

 

 右列のお茶は、時代によっては入ることがあるお茶。

 花茶の代表格である茉莉花茶だが、最も有名なのは福建省だが、蘇州は江蘇省の州。四川省茉莉花茶なんぞ碧潭飄雪(へきたんひょうせつ)と名前が変わる。花びらがお茶の中で舞い散っているように見えるかららしい。

 

 自分はこの中で飲んだことがないのが、信陽毛尖(持ってはいる)と都匀毛尖、安化黒茶。黒茶は元々そう好きではないが、毛尖は飲んでおきたいなというのはある。

 

 ところで、お茶を好んで飲む人って、今まで自分が飲んできたお茶の経験知と照合して、新しいお茶への評価を下すと思うのだが、その基軸となるお茶の味って何になるんだろうか?

 

 本日お茶はしていない。