昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

大人になると味が分かってくる例とでもいうべきなんだろうか?

 最近我が兄が和菓子にはまっている。食べることもそうだが、作ることについても興味を示している。

 和菓子と一口に言っても色々ある。そんな中で気になっているのが団子や大福およびあんこを包むようなもの(どら焼きなど)のご様子。

 

 何で急に興味を持つようになったのかは分からないが、タイトルのようなことを思った。

 母を交えて3人で話していた時に聞いたら、「味というのか、良さが分からなかった。」というのが兄の答え。

 興味がなかったのは分かったが、粳米(うるちまい)と糯米(もちごめ)の区別位はつけようね?確かに全て米ですけどね?別に明確な区別をつけろといっているわけではないんよ?流石に酒米(さかまい)との違いは分かっていたが…。

 

 自分が極度の芸能音痴であるのと同様に興味ないとそんなもんなんだろうね(近年解散した有名なグループのメンバーの名前も顔も知らんし、グループ名も知らないLv)。

 勿論自分も今に始まったことではないので、小学生の時とか好きな芸能人を聞かれても答えられなかったですねー。

 

 それはどうでもよく、確か兄上、「豆が嫌い」ではなかったっけかねぇ?と疑問に思って本人に質(ただ)したところ、「豆は甘いもので塩味のある豆は好きじゃあない。」とな。

 母と自分は両方問題なし。

 

 自分も子供の頃あんこは好きじゃあなかったが、お茶を飲むようになってから少しずつ愉しめるようになった。

 あんこが嫌いだったのは、自治会の子ども会でおやつとして出されたのがコーヒー牛乳とあんパンという組み合わせが定番だったから。せめて牛乳だったら美味しく頂けたのに…。甘いものに甘い物って、何の罰ゲームだよ⁉

 

 飲める人によると抹茶とあんパンの組み合わせは最高らしい。キラズにとっちゃあ抹茶は貧血の原材料(いずれにせよ飲みすぎ注意)。ついでに黒糖と緑茶も組み合わせとしては腸にダメージを食らわせる組み合わせ。尤も当方黒糖にはほうじ茶か地方番茶(茶色系)なので、そういった組み合わせをすることはあまりない。

 

 最後にあんこものの最キョウといったら、小倉トーストだと思う。

 キョウの字がカタカナなのは、人によって強、凶、叫、恐、呷だったり様々だから。ダイエッターの天敵に入るだろうし。ん?誰ですか?点滴(ご褒美)とか言っているのは…。

 

 というわけで、本日のお茶。

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 お茶はケニアのお茶。

 お茶請けは見た通り。

 

 お茶には砂糖を入れていないので程好かった。

 

 お茶その2。

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 お茶はスリランカはキャンディ、クール―ンドゥワッテ茶園のもの。

 お茶請けは新潟県新潟市は丸屋本店さんのどら焼き。

 人気商品だけあって美味でした。そして紅茶とも相性好かった♪