入場規制掛かっていましたね。回転は速かったのでそう気にならなかったです。
PartⅡにも行きたいので、何とか算出した予算を手に、目当てのものを狩りに行った。
自分が好きなカカオ豆で、エスメラルダまたはエスメラルダズというのがあるのだが、今年はこれが比較的多めに出ていて、カタログ片手にナンダトォー⁉=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)と叫んだ莫迦はこのキラズです。数年前まで殆ど見かけなかったんですケドネ。自分の探索不足か?
ちなみにエスメラルダはスペイン語でエメラルドのこと。エメラルドの産出国が中南米に多い+スペインの征服史=エメラルドが世界的な知名度(国際的な認識浸透度が増した?)になった…とまぁ、大雑把に説明すりゃこんなもんか。
スペイン語でのエスメラルダは元々ラテン語で、その意味は「緑の石」というから相当昔から利用されてきた石であろうことは容易に想像つく。話が乖離するからここでやめておいて、元に戻る。
PartⅠ全体を見て、これは!と思ったのが、シンガポールのFOSSA CHOCOLATEさんですね。ここの徳島コレクションが凄い。何がって?着眼点が。
ホワイトチョコレートに藍を混ぜたものがあるのだが、写真で見ると鉱物チックな色合いが面白い。
あまり知られていないようですが、藍って食べらるんですよね。うどんに練りこまれた商品とか見たことあるし。それに元々生薬だから基本的には食べられないってことはないと思うのだが、染め物のイメージが強過ぎるのだろうかなぁ?
勿論今年も試食はありません。
その所為か近年の材料費や輸送費の高騰などを受けてか、全体的に小さい作りになっているような気もしますね。チョコレートの100g買いって意外と博打ものです。好みに合えばそりゃそれに越したことはないですが、好みに合わないものの100gってかなりきついものがある。
自分が見た中で最小単位は25gだろうか?アソートタイプにはもっと小さいのもあったが、それは除く。ついでにお値段は1千円近い。じっくり味わい倒す(←マテ)にはそういったタイプの方が好ましい。それに大きいサイズがなかったことから、そう量食べられるタイプのものではないことは窺い知れる。
他にここでしか扱っていないですよ。というので目を引いたのが醗酵カカオバター。普通のバターと同じように使えるとのこと。お菓子作りにも使えるということで楽しみです(←って、買ったんかい!)あ、カカオの品種はアリバである♪
カタログで事前に情報を得ていたのと、目当ての商品がなかった関係で早々に撤退。午後早々開店休業に近い店舗があったが、夜までもつんだろうか…?
朝から飲まず食わずで動いていたことに気が付き(←モシモシ?)、早速お茶。
お茶は伊勢の茎焙じ茶(ラスト)。
お茶請けは左上がぶるーべりー和風留(わっふる)、その下が高尾の月(カスタード)。共に販売は東京都八王子市はもちとしさん。製造は東京都北区は山久さん(製造所は群馬県桐生市)。
右上の鶴のは東京都中央区は曙さん(製造所は栃木県下野市)のお煎餅。母が頂いたものを頂いた。紅白反転しているものもあったが、そちらはまた味が別だが、海老が使われている為食べられない。
中身はこんな。芸が細かい。
松のコーティングはアオサです。
販売は奈良県桜井は聖林寺さん。製造は奈良県生駒郡はシンコー食産さん。
手延べ三輪素麺をカリッと油で揚げてかつお梅味で味付けしたものです。そのまま食べてもいいのだが、細かく砕いてサラダのトッピングにしてもイイ。
お茶は1杯では足りなかったが、なにぶん茶葉がなかったので余剰分は作れなかった。いや、余剰分はあったのだが親父にも淹れた為なくなった。
で、この時間親父がDKでドラマを見ている為、自分はさっさと撤退。うるさいし見たくもないし興味もないから。となると雑音というよりは騒音でしかないからね。
ドラマが終わった後にお茶をするという手もあるにはあるが、投薬の関係上無理。ついでに夕飯の支度や買い物を投げ出していいのなら、時間を調整してやる。
それにしても、今日手に入れたチョコレートは何と合わせて頂こうかねぇ?ただテイスティングするなら雑味のなくじぶんにあった水と合わせるのが一番だが、折角ならまりあぁじゅなるものを愉しみたい。と思っている。
エスメラルダに合いそうなものって、何があるだろう…?誰か教えてくれないもんかな。