以前母に桑の葉茶を淹れた。味の程を訪ねたら、「蚕になった気分。」との返答が…。一体どうリアクション取れば良かったんでしょうか、ねぇ?そもそも蚕になったことあるんかーい⁉
蚕といえば桑ですが、桑といったら色々思い浮かぶのだが、ここは敢えて桑都(そうと)と致しましょうか。桑滄之変(そうそうのへん)でも良かったのだが、捉え方によっては悪意に満ちた感もあるので(←曲解と言ふ)、より分かり易い方にしてみました。
桑都の意味は東京都八王子市のことです。
元々絹織物で有名だったのでそういった異称がついている。欠かせないの要因の一つが北条氏照(ほうじょううじてる)。彼は横笛の名手だったそうだ。
この行読み飛ばし推奨。
えっらい個人的なことだが、前述に桑滄之変が出てきた理由の一つとして、昔書いた同名の詩に北条氏が絡んでくるから。というのがある。新しく1篇出来ているのだが、HPのアップが出来なくてそのまま( ̄▽ ̄;)ドウシヨウカネェ?
北条氏と言えば八王子城だが、ここはどうも心霊スポットとして有名になっている側面があるようで、えらく迷惑な話だなと思う。大体そういったの巡るトモガラって「なっていない」のが多いから。歴史的な場所や遺構って、たまに本物混じってたりするから敬意は払わんとね、うん(後になってからあれ?と思うケースが殆どなのは、鈍いからなんだろう)。
何か怪談ちっくになってきたので話戻して、何故に桑の話が出てきたかというと、本日のお茶がその絡みだからだ。
お茶はダージリン1stフラッシュ、マーガレッツホープ茶園のスプリングディライト。
お茶請けは東京都八王子市はいちょう工房ゆぎ「フレンズゆぎ」さんのくわのはプチマフィン。
元々3個入りなのだが、3つで482kcal…(;゚Д゚)ナンデスト⁉というレベルなので、1個親父にあげた。
マフィンの形状で食べるのは初めてなので、ちょっと違和感を感じた。ほうじ茶か桑の葉茶、茎茶なんぞの方が合うと思う。
個々は美味しかったのだが、合わせると微妙だった。
それにしても恐ろしい熱量だ。ただ、明記してくれて有難い。