昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

好きか嫌いかではなくて

 89歳で鬼籍に入られた石原慎太郎氏ですが、ネットを見ていて思ったことが一つ。

 政治家を好きか嫌いかで判断する人が多いってことは、それだけ脳内が政治に対して未成熟ってことなんだろうかねぇ?と。

 功罪色々あるだろうけれど、功績は好き嫌いより先に来るもんじゃあなかろうか。人気投票ならその逆だが。

 

 まーそういうこと書いている自分も他人のことを言えた義理ではないですけどね。

 メディアの騒がしさを見るに当たって、良くも悪くも影響力大きい人だったんだなと思うと同時に、この後この影響がどういった結果をもたらすのか興味深くはある。

 恐らく表層上は何も変わらないと思う。水面下ではどう変化するか分からないけど、それは自分が与り知らぬところで起こるだろうし、もし知ることになってもかなり先の話になるのではなかろうかと思う。

 

 …そういや今日は朔日か。

 では本日のお茶。

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 お茶は大和蜜香紅茶の青龍。

 お茶請けは左は山形県東田川郡は米シスト庄内さんのかりんと百米 庄内青きなこ味。と、スコットランドはcartwright&butler社のショートブレッド・デメララ(ベレ氏から)。

 欧州ってデメララ(ザラメ)ってあまり一般的ではないのだろうか?

 

 紅茶だけあってか、ショートブレッドと相性が良かったが、滅茶苦茶ぼろぼろとこぼれるのが難点。

 これは紙パケだったが、缶入りのは食べた後に缶を重宝する。色も映える色だしね。

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 これは以前自分が購入したもの。ジッパーなしのお茶を保管するのに使っている。しっかりと閉まるので保管に最適である。

 

 かりんとは紅茶向きではなかったな。美味しかったけど。