昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

ルワンダのお茶

 TB(ティーバッグ)だが、見た目はアフリカらしい色使い。

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 右が緑茶で左が紅茶。Les Mille Collines(レ・ミル・コリン)さんで購入出来ます。

 共に蒸らし時間は1分でやってみた。

 

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 本日のお茶。

 取り敢えずお茶請けのパッケージ。

 

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 紅茶。

 正にミルクティーの為にある紅茶と言えましょう!ストレートでも悪くないが、ミルクを入れた方がより味や香りが引き立つ。

 紅茶もミルク負けしていないので、飲んだ後にもちゃんと紅茶の香りが戻ってくる。けれども後味はくどくない。

 

 ミルクティーや各種ブレックファストが好きな人にはオススメ。

 

 次に緑茶。

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 ビターテイスト。

 低温抽出しても高温抽出しても水色は殆ど変わらない。もし飲むのなら高温抽出で香りを引き出す方がいい。

 自分が飲んだ中で一番近いと感じたのは、ラオスベトナムの緑茶。尤もそこまで甘くはないが。

 少なくとも日本の緑茶を想像してはいけない。

 

 ビターなココア(チョコレートではない)テイストの焼き菓子とは相性好いかと。また中国菓子の餡ものとも相性はよいかと。

 

 アフリカのお茶は日本に入ってくることは少ないが、美味しいのが多い。そして値段が手頃なのが多い。

 アフリカのお茶として認識して飲んだことあるのは、ケニアタンザニアマラウイそしてウガンダ。全部大陸の南東部ですな…。

 ただ、一般の人に最も知られているのは南アのルイボスティーではなかろうか?正確にはお茶ではなく茶外茶だが。

 ※茶外茶:カメリア・シネンシス以外で作られた飲料で、お茶と名がつくもの。麦茶が代表例。

 

 アフリカのお茶を飲んだことないっていう人はいるかもしれないが、欧州ではブレンドにアフリカの紅茶を使っていることが多いから、知らず知らず口にしているということは多いと思う。

 お茶が好きで色々飲んでみたいという人なら、機会があったら試してみては?と、テアニンジャンキーの一人としては思う。