昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

多蛍光なんだけれどなぁ

 腕の問題ですなぁ…;つД`)

 

 北海道は然別湖(しかりべつこ)で採取されたレモンオパールなのだが、うまく撮れない。

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 一見二枚貝チック。

 

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 虹入りです。

 

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 背景が黒だと違った感じでまた綺麗かと。

 

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 BL照射すると多色蛍光を発するのだが、これだと単色しか分からないね(;^ω^)

 

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 これなら何とか?

 オレンジと黄色と、あと見る人によっては黄緑と極僅かに青があるそうです。

 

 自分はあまり黄色いオパールを見たことないのだが、珍しいものではないそうだ。

 

 オパールってもっとキラキラしているんじゃあないの?と思う方もおられるかもしれませんが、それは遊色効果を持つものに限られる。

 遊色効果は別名、斑色(ふいろ)という。どんなものかというと、んーそだね、平たく言うと、オパールに当たった光が反射した時に、虹のような様々な色を発する現象のこと。

 この、遊色効果を持つものをプレシャスオパールという。そして持たないものをコモンオパールという。

 プレシャスは光の反射を、コモンは地色を愉しむもの。という感じかね?

 

 画像のは一部プレシャスになっているが、コモンオパール。そしてコモンオパールの中でも蛍光を発するのをハイアライオパールという。もしくはただのハイアライト。

 前出のレモンオパールはそんなに蛍光は強くないが、強いのになると驚く程のネオンカラーを発するとのこと。

 

 ちなみに日本で産出するのは主にコモンオパールだそうな。

 

 あ、本日はお茶していません。