焼きそば、それはB級グルメの代表格ともいえる食べ物である。
つか、そもそもA級とかC級に入る食べ物ってナニ?日本って階級の上下問わず同じものを食べることが多い珍しい(らしい)食文化なんよ?ガストロノミーな食材を使った別格的料理は兎も角として。…となるとC級なんてもっと訳分らんな(;゚Д゚)
※ガストロノミーも裾野が広いので、あくまでここでは高級食材という意味で使っている。
御託はさておき、焼きそばの生まれ故郷は中国大陸。いつ日本に伝来したのかは分からんが、がっつりと日本の食文化に根を張っている。尤もどこの国のものでも麺類はかなり根を張り易い料理と言える(アレンジが豊富な故か?)。
日本における焼きそばは基本的にソース焼きそば。それでもって日本食と確立しているので、発祥の地のものとは基本別物。中国側からすると日式炒麺?となるのだろうか?こちらからすると中国の焼きそばは「焼きそば」と括られるけど。
本日お買い物に行ったら、↓な焼きそばを見つけたので、買ってみた。
うちでは焼きそばや麻婆豆腐の担当は兄となっているので、自分は作らんけどね。自分が作るとフライパン2つ使う上に、麺と野菜の量が1:1もしくは1:2くらいになる。
やたらと野菜が多いのは、野菜は加熱した方が量食べられるってのもあるが、少し焦げたソースの絡まった野菜は美味い(キャベツサイコー♡)。と自分が感じるからだ。だからといって焼きそばソースで野菜炒めはしない。小麦麺独特の風味がなくて味気ないから。
何かキラズの壊れっぷりが加速してきたので、冷却。
本日のお茶。
お茶はヌワラエリア。農園は、身分違いの恋話から名付けられたラバーズリープ茶園のだ。
セイロンティーの中ではもっとも標高が高い所で栽培されているお茶なので、水色は薄め。
あ、恋話の結末だけ。2人とも崖から飛び降りて星になりました。男性の方がスリランカ最後の王朝、キャンディ王朝の王子だそうです。
もし興味があったら、スリランカ南部の古都キャンディと、ヌワラエリアの位置を確認してみて下さい。詳しい歴史は知らんが、英国人が植民地の避暑地としてヌワラエリアを開拓し始めたのと、キャンディ王朝が終わったのが、当たり前だがほぼ同時代。
とくれば、彼等の逃避行はそれよりも前と推測出来るので、どれだけ大変だったか。と思う(自分の想像がある程度当たっていればね)。
また話が乖離した( ̄▽ ̄;)
ダメだな、今日は。ホントに。
お茶請けはラベンダー&カシス及びパッションフルーツのフォンダンショコラ。
中のソースが甘酸っぱい系だったので以外にも紅茶との相性は良かった。
さて、いつになるか分らんけど(兄は休日以外料理しない)、焼きそばは楽しみに待つとすっかな。
タイトル繫がりで伊達などら焼きが過去にあるので鎖繋いでおきます。