昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

甘蕉は好まないが、好奇心に負けた partⅢ

 懲りねぇな…(-_-;)

 というわけで、第三弾。

f:id:runningwater:20220313142310j:plain

 北蕉種は、日本人が思う台湾バナナ。

 バナナの品種が如何程あるか知らんが、個人的にはモラードといったような甘味が強くないのが好ましい。そもそも好んで口にはしないが、好奇心に負けることはある。

 

f:id:runningwater:20220313143732j:plain

 見た目こんな。

 

f:id:runningwater:20220313143809j:plain

 むくとこんな。

 肉質はもっちり系。思ったよりは甘さが強くなく、酸味もほんのりあるバランスが取れたタイプ。

 食べていて思ったのが、フリッターにしたい。だった。何故か知らんけど。

 

 世界の生産量第8位の台湾だが、日本市場においての流通量は1%なのだとか?なので価格は若干高め(これは比較的安かったから買った)。

 

 1本食べただけでお腹いっぱいになってしまったので、お茶は見送った。あと、バナナに合うお茶って何だろう?と思ったというのもある。

 

 …そういえば、最近は廃棄されるはずの皮(パイナップルやバナナ、リンゴなど)を使って合皮やクロスなどが作られているらしい。

 これって、持続可能性の概念が根を張りつつある結果+それに伴う技術の向上があったんだろうな。と思う。定着するといいねぇ。