だいぶ前からこちらでも手に入り易くなっている食材で、栃尾の油揚げというのがある。
でかくて厚い油揚げで、一般的には穴が開いているのだとか?
先日某所に行った折、3種類も栃尾の油揚げを扱っているところで、うちの近辺では手に入らないタイプのものを購入してみた。
それがこれ。
いつも買っているものに比べ、倍近く値段が高かった。しかし手が届かないわけではないので、背ならぬ手を伸ばしてみた。
これ、開けてびっくりしたんだよね。
穴がない。
素材の豆腐が違うのか、揚げ方が違うからか、職人さんの練度が違うから穴が開いていないのか分からんが、そのまま食べても美味しかったので、切ってそのまま出した。あとは個人が好きな調味料で食べれば良しってことで。
江戸時代には既に食べられていたようで、現在でも市内?に十数軒店舗があるそうです。それぞれの店舗に特色があるようで、観光に行った際には食べ比べてみるのがいい。とのこと。
まだやってみたことはないのだが、栃尾の油揚げで信太(しのだ)うどんを作ったらどうなるんだろう?
ちなみに信太うどんと志の田うどんって、別物なんですかねぇ?それとも同じもの??よく分からないな。
して、本日のお茶。
お茶請けは右はメーカー不明のバウムクーヘン。左は東京都八王子市は澤井はる佳さん製造の、米粉のクッキー、きなこ味。
双方美味で、お茶との相性は好い。