どう例えていいか分からないものってありますわな。
それが本日のお茶請けである。
お茶は18年のダージリン1st、タルザム?茶園のヒマラヤン ミスティック。
お茶請けは1点は見ての通りだが、残りの2点は「(゚ペ)ハテ?と思うかと。ちなみに面妖なお茶請けは右側のパッケージのものである。
左上の黒っぽい餅みたいなものは食べる前から味も食感も大体想像がついたので問題なし。
こちらは何かというと、フィグケーキ。
ドライド無花果を圧力で接着したもの。1つはwith アーモンド。もう1つはwith オレンジピール。そして双方香りづけにブランデーが用いられている。
made in Croatiaである。
残る右側が面妖なお菓子。こちらは中国のお菓子で、ベレ氏からの頂き物。
目の前に親父がいたから1つ分けましたが、コーラで流し込むなや…。
日本のお菓子の感覚なら、見た目からしてちょっとハードなイメージを持つだろうが、実際に食べてみてうにっ∑(ΦдΦ⁉とした食感で驚いた。そう、例えて言うなら面妖な食感。そうとしか言いようがない。
そして甘みは殆どない。単体で食べると正直美味しいとは感じない。
中国のお菓子の怖い所は、単体で食べると美味しくないどころか不味いものがある。のだが、中国茶と合わせると「一体何があった⁉」と叫ばずにはいられないくらいの化学変化もとい化け方をする。
他のお茶でも合わなくはないのだが、中国茶(緑や青が多い)と合わせると本当に劇的に変化する。
それは「お茶」の文化の違いなんだろうなと思う。日本のお菓子はお茶を介さなくても美味しく食べられるように出来ている。逆にお茶と合わせるとお菓子の方が負けてしまうことが多いと感じる。
まぁ、それはさておき、このお菓子が中国では普通というか当たり前なのか否かは分らんが、少なくともパッケージの色使いはあまり中国っぽくないなと感じた↓
色は中国の色なんだけれども、配色がらしくない。白がベースとなっているからなんだろうか?
余談だが、クロアチアのお菓子はシンプルパッケージ↓但し開け辛かった。
英語とクロアチア語で書いてある。日本語は裏にある。
乾燥無花果が好きな人なら好む味。個人的にはオレンジの方が美味しかった。
ともあれベレ氏よ。ご馳走様でした<(_ _)>