昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

兄上から伝授

 以前魚の3枚おろしを習いましたが、魚そのものを裁く機会には恵まれず、腕は一向に上達していない。

 

 して、本日本鮪の血合い…と言っても身の部分も結構ついていたものが安く売られていたので、買ってみた。サクから切った刺身状だったので、調理はし易いか?と思った。

 それから、キラズは血合いそのものを調理したことはない。兄上が幾度か調理しているのを知っていたので教えを請おうと考えた(←マテ…)。

 

 肉の一次処理と同じで、いかに手早く処理するか。ということをまず教えられた。

 その後「俺の試行錯誤の最中だけれど…」と前置きしてから教えてくれた。

 人の数だけやり方があるということや、見えない手間を惜しむなってことも言われた。

 ついでに興味あるや得意分野になると、人ってホント饒舌なるのだなぁ。ということも改めて実感した(^ω^)ま、自分も興味あるし分野だし、聞いていてためになったし、うまくいけばレパートリーも増やせるしから善き哉と思う。

 それにアラや血合い、あと頭って安いから、節約にはなるんだよね。血合いは鉄分補給にもなるし、獣肉よりも抵抗はない。

 

 で、下処理を終えた鮪をどう料理してくれようかな?と思っている。

 兄上曰く、「魚の味付けで迷ったら、醤油系にしておけば間違いない。」とな。

 

 あと、惜しむらくは本日もお茶はしていない。