昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

生絞り

 それを高いと見るか安いと見るかは人それぞれだが、裏方事情なども含めて考えたら安い方か。と思うものを発見。ちなみにベレ氏がいる時に氏がジュースを購入したので自分は観察させてもらった。

 

 フレッシュオレンジジュースの自販機。1杯500円である。

 コインを入れるとオレンジが転がってきて、目の前でさくちょっと切られた後、搾汁される。個数は4個くらいだろうかね?

 オレンジの汁は絞り過ぎると苦くなるという諺があるが、この搾汁機の加減は如何程なんだろうかねぇ?

 

 して、シーリングされて出てくる。

 ストローで飲みたい場合は販売機の前面に置いてあるので、そこから取っていけばよし。個包装だがむき出しで置いてあるので、盗っていくトモガラがいなきゃいいが。

 

 少しご相伴に与(あずか)ったのだが、酸味にかなり弱い自分はちょっと苦手だった。但し、筋肉を酷使した後にグイッといきたい1杯ではある。

 自分の好みとしてはアカシア蜂蜜足して弱めの炭酸で割って飲みたい。お子様舌にはそれで充分。

 

 これを購入した後、近くのベンチで話をしていたのだが、自販機に興味を示す人は多かったものの、氏に続く購入者は幼児連れのお母さん1組だけだった。値段がご褒美価格の所為だと思うが、提供スタイルからしてこのタイプのジュースってそんなもんだろう。普段ジューススタンドで飲んでいる人からしたらどうだか知らんけど。

 

 今日は種子島の牛乳を飲んだくれていたので、カメリア・シネンシスが原材料のお茶は飲んでいない。