とか、高尾山にいて思った大莫迦ことキラズです。
薬王院(正しくは高尾山薬王院有喜寺)とついているものの、現在の御本尊は飯縄権現(いづなごんげん)様。白狐に乗った剣と索を持つ烏天狗で現される、神仏習合神だそうな。
天平年間に開山した時は御本尊は薬師如来様だったそうですが、南北朝時代になって取って代わられたらしい。それから、飯縄権現様は戦勝の神様だそうな。何でそうなったかは
で確認して下さい。
今回は6号ルート(琵琶滝)を行きに使い、帰りは1号ルート(表参道)を使いました。あ、今回ももれなく保護監督責任者居りますよ~。
高尾山、相も変わらず人多し。ってことで写真を撮っていたりすると、ほぼもれなく渋滞の原因となります。なので、殆ど写真を撮っていないか、撮れてもブレていたりでろくなことがない。手ブレ防止ついているんですけどねー。
琵琶滝の他に蛇滝という滝があり、現在でも修験者が滝行するのに使われている。
滝行している人がいる場合は写真撮影は厳禁なのだが、いなかったので撮ってみた。
中央やや右寄りのが琵琶滝。
これ以上滝に近づくことは出来ない。
そうそう。季節柄、登山道は緑が綺麗でした。
それから、6号ルートから登るに当たり、途中で沢登りになったりしますが、精神的にきついのが↓
終わりの方に出現する、終わりの見えない怪段(←そっちの字かよ)。
勿論ちゃんと終わるし、歩き易いのでそう疲れやしないが距離を知らないと精神的に辛い( ̄▽ ̄;)
山頂についた後軽くお腹に入れて(保護監督責任者から奪取)、ロープウェイの駅に着いたら、そこでこれ食べなきゃダメだろ?という、天狗焼きとチーズタルトを、保護監督責任者をしっかりと唆してげっと♪(←オマエなぁ…)
その後御本尊の御朱印と飯縄権現様の眷属である八烏天狗の御朱印を頂き、暫く浄化作業(結界内でボケーっとすること)をしていました。
焼けるほどではないにせよ、そこそこピリピリしていたので穢れが溜まっていたと思しい。さて、翌日結果がどう出るかな?
表参道ルートは御神木群(御神木の並木道)があるので、神気が気持ち良かった。整備されていて歩き易いハズなのだが、ハズなのだがー…どうしてこうも歩きにくく感じるかねぇ?
表参道ルート、装備は兎も角根性あるなぁという人達をちらほら見掛けた。でもま、人は見掛けによらないことも多いからね。
無事下山した後は遅めのお昼にして、その後雨に降られながら帰宅。
帰宅後は時間があったのでお茶にしました。
お茶はひのはら紅茶、ゆうのミルクティー。
お茶請けは天狗焼き(本日2個目)とチーズタルト。
チーズタルトはレアとベイクドの中間のようで、レアのような味を持ちながら、ベイクドのような食感。後味もくどくなく、登山後に食べるに程好い甘さ。
天狗焼きは中が黒豆餡。豆が巨大な粒餡とも言える。ほっくりとした食感が好い。
画像のお茶そのものに合ったのはチーズタルトだが、天狗焼きもケンカせず悪くなかった。
さーて、筋肉痛はいつ来るかな?