昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

約1年振りのスーパームーンでしたが

 洪水警報レベル3って、ナニ( ̄▽ ̄;)?

 

 母にスマホを見せられて、一瞬目を疑った。ただ自分が住んでいる地域、元々湧水地ですが、そこそこ近い場所に遊水地があるので、一時的には問題ないかと…(思いたい)。

 居住区は国内屈指の人口密集地でもあるので、避難したくても避難出来ないってのが現状とも言える。一平方km内に住んでいる人の数、知った時には眩暈がしたよ。それでも空き家が増えているのだから、どれだけマンションなどが多いのやらと思ったさ。

 

 指定避難所も確認したことあるが、物理的に移動が不可能であることもよく分かった。有事の際にまともに歩ける道があるとは思わんからね。死を待つとべけんや(只死ぬことを待っているつもりはない)という思考はあれど、実際何も出来やしないだろう。

 

 前のブログにも書いたのだが、「3分待ちます。」と言われ、自分に何が出来るのか?大方の人は殆ど準備出来ないと思う。慣れていれば話は別かもしれないが、幸か不幸か慣れている人はそう多くないだろう。

 この「3分」とは、紛争や災害などで避難する人達に許された平均的な時間だ。自分に何が出来ますか?

 

 それにしても雨止まんなぁ…。