乾燥して暑い北風が吹いていた今日、タイトル通りのことを思っていた。暑い風ではあったのだが、湿度がそう高くないのは喜多風とまでは言わないが、少し有難いかな。
世界の一部地域では日照りや熱波が凄く、場所によっては古代の遺跡が露顕したりしているようだ。考古学者などには僥倖だが実情を考えると喜んでもいられないよなぁ…。ロマン溢れる話ではあるけれど。
自然災害の他に、工事してたら出てきちゃったパターンの遺跡なども面白い。関係者、特に上の教養と知性の有無が現場を左右することになるのかもしれないが、工事が止まったら現場の人間からしたらたまったもんじゃあないだろうな。
そういった人達と考古学者等は、なんか仲悪そうなイメージがあるな。実際はどうだか分からないけれど。ついでに考古学者と花火師は仲が悪いというが、それもそういった関係性に成立しているんだろうね。
それにしても、今年の夏はすっきりしないな。