昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

やはり和名は好い

 久々に鉱物写真をアップ。相変わらず巧く撮れてはいないが、これは動画の方がいいような気もする。だからといってやらないが(←オイ)。

 

 この鉱物、和名の方が好きなんだ。

 銅(あかがね)色の光を反射しているところは、虹色に近い輝きをもたらす。アンモライトに似ていると言った方が分かり易いだろうか?

 

 背景を白地にすると石そのものがくすんで見えるのであえて黒地。

 

 この鉱物が何かというと、アストロフィライト。和名だと星葉石(せいようせき)。

 大きい結晶だと分かり易いのだが、これは小さい結晶なのでなんでそう言われるのかが分かりにくいかと思う。

 結晶そのものが葉っぱのようで、集合体になると星状になるから。というのが名の由来。直球だが、和名の鉱物名で好きな名の1つである。

 他に好きなのがアマゾナイトこと天河石。ネプチュナイトこと海王石など。空というか宇宙に絡む単語が好きな傾向にある。

 

 さて、本日のお茶。

 お茶ではなく牛乳ですが、先日の岐阜のです。

 お茶請けは長崎県長崎市は茂木一まる香本家さんのびわどら。

 

 枇杷果肉が入っているとのことで、結構枇杷の味するのか?と思っていたのだが、餡の味の方が強かった。で、炊き上がりは結構固め。ちゃんとお茶に合うように作られているので、牛乳に合わせるのは失敗だった。悪くはないんだが、しっくりはこない。