昨日の不倶戴天の敵は 今日の刎頚の友

日がな一日世界の傍観者となって独り言をのたくった跡

兎に角お茶だ

今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」。

 

 先ず体調を鑑みる。

 次にお茶を淹れらるかどうか検討してみる。

 

 そこで面倒だとかやる気力が湧かないようなら、それはやる気が起きないというよりは精神状態が鬱方向に傾いているので、ひたすらぼーっとするなり目的を考えずに身体を動かすなりして頭を空っぽにする。

 それすらする気力がないのなら、寝てしまいますね。勿論何も考えずに。体調を鑑みて体調不調でやる気が起きない時も対処方法は同じ。

 

 お茶を淹れられる場合は疲れていてやる気がないだけのことが多いので、飲み慣れたお茶か香り高いお茶を、ゆっくりと時間を掛けて飲む。

 お茶を淹れられてもやる気がない時はあまりないのだが、その時は旅先の写真を見たりポストカードか図録でお気に入りの絵画を見るとはなしに眺めたりしている(美術館の常設展示を見に行くこともある)と、大抵どうにかなる。他には星空を眺めたりして対処することもある。

 

 いずれの場合でもやる気が回復しないのなら、小難しいことなんぞは一切考えずに「ただ生きてみる」ってことに専念してみる。ぶっちゃけ「生ける屍に成り切る」。ここで生きる価値とか今後の事とか、分かりゃしないことを考えたりすると気分の振り方によっちゃあ死にたくなるので、考えない。

 

 どの項目にも共通していることは〝何も考えない〟。

 考えてどうにかなるようならやる気がないというよりは、やろうとする気がないだけだからな。起きないのではなく起こさない。これは別の問題だ。

 

 と、まぁ、こんなもんかね?

 従ってお題は以上!